ラパン ノワール くろうさぎ at 秩父市野坂町
2017年4月20日(木)
1991年に奄美大島の海辺の小さな村で、
自然食品店向けの卸しと個人向け通販だけの小さなパン工房を開始。
お名前は「天然酵母パン&クッキー くろうさぎ」さん。
奄美大島の特別天然記念物・アマミノクロウサギから
お名前を頂いて付けたそう。
そこで4年間パン屋を続けたあと一時休業。
その後、東京・青山アンデルセンで3年半パンの勉強を。
製菓学校へ通うなど技術の向上を踏まえ、
1999年に生れ故郷の秩父で新しく店舗のあるパン屋をオープン。
奄美大島時代の「くろうさぎ」に新しい展開の意味を込めて、
フランス語の「ラパンノワール」を付け加え・・・。
秩父のベーカリー・ラパン ノワール くろうさぎさん。
兼ねてよりその存在は知りつつも、
機会がないとなかなかお出掛け出来ない場所にあり。汗
ですがようやく・・・その「機会」に恵まれました^^
羊山公園 芝桜の丘でお花見を、
そして豚みそ丼本舗 野さかさんでお昼を・・・。
観光において名所に名物ときたら、
残るミッションはお土産です。
てな訳で無類のパン好きが選ぶお土産はもちろんパン!笑
数年来、恋い焦がれたベーカリーへ
ようやくお邪魔することが出来ました^^
お店の場所は秩父市野坂町。
お昼ごはんでお邪魔した野さかさんから、
僅か数十メートルのところにございます。
国道140号線から小道に入れば、
オシャレな佇まいが姿を現します。
自家培養の天然酵母に国産小麦を使用。
他の原材料も有機無農薬(オーガニック)や
自然農法のものを極力使用する身体に優しいパン屋さんです。
お店に入ると正面にはパンの入るショーケース。
その上に、更には奥にたくさんのパンが鎮座します。
菓子パンからデニッシュ、ハード系・・・
お食事系にサンドイッチと。
バラエティは本当に豊富。
そしてどれも美味しそうなもんだから、
選ぶのに時間が掛かって仕方がありません^^;笑
ちなみに焼き菓子もございます。
・・・が今回はパンに照準を合わせ、
気になったものをテイクアウトです。
黒ゴマのみそピザ
みそソースをベースに
オーガニックの黒ゴマがこれでもかと。
のっかるチーズとそれの香ばしさ、
プチプチとした食感が癖になります。
キャラメルバター
ちょいと香ばしい
キャラメル入りのバターをサンド。
独特なセンスが光ります。
クリームチーズストリューデル
酒種生地のふんわりしっとりパンに
クリームチーズが巻かれます。
チーズの酸味がパンの甘味を引き立て。
うずまきゴマレーズン
表面には白ゴマがドンッ!
中にはレーズンがドドンッ!
パンチあります。笑
この意外な組み合わせが二重丸。
ハードな生地に良く合います^^
どのパンも優しい味わい。
素材が活かされている印象を受けます。
てか率直にどれもおいしい!
なお、店内カフェが併設されています。
パンを中心にしたセットメニュー、
オーガニックの飲み物やケーキもある模様。
あ、秩父ランチ出来ますね^^
ともあれ、こちら方面へお出掛けの際は
もちろんリピート決定です。
羊山公園たもとのベーカリー。
秩父で黒ウサギに会えるのはココだけです^^
ラパン ノワール くろうさぎ (Lapin Noir)
埼玉県秩父市野坂町1-18-12
0494-25-7373
営業時間 10:00~18:30
ランチ 11:30~14:30
ランチ以外の時間はティータイム(L.O. 18:00)
定休日 火曜日・金曜日
コメント
ここ、秩父の芝桜を見に行ったときに寄ろうとしたのですが。。。
ゴールデンウィーク真っ只中だったため、店内はお客さんでいっぱい。
パンが見えないくらいの混みようだったので、泣く泣く(笑)諦めました。。。
とても種類が豊富なんですね!
うずまきごまレーズン、食べてみたいなあ~☆
つぶさん>
さすがつぶさん!
他県のベーカリーもしっかりチェックしてますね^^
自分が出掛けたのは平日だったので、
おいしそうなパンを選び放題でした。笑
また機会があれば是非☆
それにしても秩父は面白いとこ盛りだくさんですね^^