ユネスコ「世界の記憶」上野三碑を巡る旅。 -昔を語る多胡の古碑

昔を語る多胡の古碑

群馬県民の必修科目・上毛かるた。
それの【む】の札で詠まれるのが多胡の古碑。

群馬県は高崎市吉井町にある石碑(金石文)です。

国の特別史跡に指定されており、
2017年11月に上野三碑(こうずけさんぴ)として

ユネスコ「世界の記憶」←世界記憶遺産
への登録が決定し注目を集めています。

ちなみに上野三碑とはこの多胡碑に山上碑(やまのうえひ)、
そして金井沢碑(かないざわひ)の3つの古代石碑。

どれも県の南西部に位置しており、
住まう藤岡市からも意外と近い訳ですが・・・

今まで出掛けたことはないって言うね^^;
知識だって上毛かるたの【む】の札・・・って程度だし。

これはいかん!と上野三碑を巡る旅を始めてみます。笑
まずは一番馴染みのある「昔を語る多胡の古碑」。

出掛けてみれば、あれま・・・
こんな立派な記念館もあったのね∑(゚Д゚)

多胡碑記念館

多胡碑に隣接する記念館。

古代多胡郡をしのばせる考古資料や、
多胡碑の碑文の書風にかかわる刻石の拓本。

並びに多胡碑の原寸大の複製・・・
なんてのも展示されています。

ちなみに創立は平成8年(1996年)と。

場所は高崎市は吉井町の池。
「池(いけ)」って地名です。

吉井いしぶみの里公園内にあります。

高崎方面からだと中山峠を抜け、
鏑川を渡ったら最初の信号を左に・・・

ってのが一番わかりやすいかな。

駐車場に車を停めて入口へ。

観覧料は一般で大人200円、大学生100円。
高校生以下・満65歳以上は無料です。

・・・が世界記憶遺産への登録決定を受け、
2018年3月までどなたでも入館料が無料

更には禁止されていた
館内の写真撮影も解禁にした模様。喜

てな訳で写真撮影、失礼します。笑

館内は二階建てになっており。

一階はギャラリーや石のへや、
研修室などがあり。

二階は古碑や拓本のへや、
上野三碑のへやなどがあります。

まずは一階から。

スタンプもありました。

・・・ッタ、タゴピー?
ゆるキャラの類いでしょうか。

ちょっと萌えた。笑

そして二階へと。

創立(1996年)から時間経ってますが
館内とても綺麗です。

綺麗と言うよりお洒落・・・って言うのかな。
和モダンな佇まいが素敵です。

多胡碑の原寸大複製がコレ。

「上野三碑のへや」と言うことで、
山上碑と金井沢碑の複製も。

小・中学生あたりになれば、
歴史に興味を持ち始めるお年頃。

古代文字あり石碑あり。

ご家族連れでもきっと楽しいだろう
・・・と思います。笑

それではいよいよリアル多胡碑を。

記念館を後にして、
それが佇む場所に向かいます。

・・・と言っても記念館と同敷地内。
すぐに到着の運びです。

意外と端っこにあります。笑

無論、むき出しにはなっておらず
この建物の中に。

むしろこの建物が上毛かるたの絵札・・・
石碑よりこっちの方が馴染みあります。笑

いつもなのか、たまたまか、
絵札のようにドアが開いておらず。涙

窓越しに石碑を見学です。

反射するは面格子が付いているはで
大した写真が撮れませんでした。悔

ドアが開く日はあるのかな?

ちなみにガイドさんらしき方もいらっしゃいました。
オレンジのベストを着ている方がそれ。

聞いてみればよかった・・・。苦笑

なお、多胡碑記念館のすぐお隣りには
古墳もなんてのもありました。

然程大きくないとは思われますが、
お出掛けの際はこちらも一緒に^^

古碑に記念館、そして古墳まで。

フラッと話題の多胡碑でもと出掛けた訳ですが、
意外にも見応えあり楽しめました。笑

お次は山上碑と金井沢碑。
時間のある時に巡ってみようと思います。

近くには富岡製糸場と絹産業遺産群。
西毛地区は何やら賑わいを見せていますね。

秋の行楽にお散歩に、お子様の歴史の学習にも。
高崎市は吉井の街にちょいと世界遺産を見に^^

多胡碑記念館(吉井いしぶみの里公園内)
群馬県高崎市吉井町池1085番地
027-387-4928

利用時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜日(月曜が祝日・振替休日の場合はその翌日)
年始年末(12月28日~1月4日)

詳しくは高崎市のHPで ↓