"足利来るなら織姫様の
赤いお宮を目じるしに
カラリコトントン カラリコトン
足利絵の街 機の街"
足利音頭でも謳われる市のシンボル。
工業・産業振興の神様として
市民に広く親しまれる、
足利織姫神社へお出掛けだ٩( ‘ω’ )و
1,300年の歴史と伝統を誇る
機業地 足利の守護神。
国の登録有形文化財にも認定されます。
また、縁結びのご利益で知られ、
恋愛の縁のみならず仕事や学業
人生などとの縁も結んでもらえます。
自分においては初めて
足を踏み入れる栃木県足利市!
まずは良き足利観光との縁を
結んでもらうためにご挨拶。
以下、織姫神社の魅力に迫ってみたので
お付き合い頂ければ幸いです(*ᴗˬᴗ)⁾⁾
この記事の目次
足利織姫神社の概要
縁結びの神様として
女性に人気のパワースポット。
願いを叶える229段の石段に
幸せをもたらす「愛の鐘」、
カラフルな7色の鳥居が出迎える
「えんむすび坂」など、
ご利益いっぱいの神社です。
神社の場所とアクセス方法
足利織姫神社の場所は
栃木県足利市の西宮町。
栃木の南西部にある
地方拠点都市 足利に鎮座します。
もう少しだけ西に歩を進めれば
秘境 グンマーとの境界。
群馬県民からしてみれば
ここは"ほぼ群馬"だ(。-∀-)
渡良瀬川の北側に位置し、
市内を見下ろすよう
山の中腹に社殿を構えます。
お車でお出掛けの場合は、
北関東道 足利I.Cから国道293号線経由
5.8キロ、約10分で目的地周辺です。
太田桐生I.Cからだと約15分ね。
電車でお出掛けの場合は、
東武伊勢崎線 足利市駅が最寄り。
駅から1.3キロ、徒歩約17分です。
また、JR両毛線 足利駅からも近く。
駅から1.5キロ、徒歩約20分で到着です。
駐車場について
足利織姫神社の駐車場は
界隈に幾つか無料駐車場がございます。
神社の公式サイトでご案内ありますが、
ここでは近くて便利な駐車場を
ふたつご紹介しておきますね。
1.織姫観光駐車場|一の鳥居手前
ひとつめは織姫観光駐車場。
神社 昇り口の道向かいにございます。
収容台数は乗用車 13台。
終日解放されています。
足利の他の観光スポットにも
アクセス良好な無料駐車場。
収容台数が少なめなため
空いていたら即ゲット下さいませ。
2.織姫駐車場|織姫山中腹
ふたつめは織姫駐車場。
社殿のすぐ横にございます。
駐車場から秒で境内入り出来ます。
収容台数は乗用車30台。
こちらも終日解放されています。
石段を昇ることなく
参拝することが出来る無料駐車場。
お身体の不自由な方や
足腰に自身のない方はこちらへ。
今回の参拝ではこちらの駐車場を
利用させて頂きました。
境内を歩いてみよう
織姫駐車場から境内へは
藤棚のトンネルが出迎えてくれます。
藤は足利市が誇る名所のひとつ、
足利フラワーパークから奉納された
大藤の子どもなんだそう( ˙⌓˙ )オォォ
次回は是非、藤の咲く時季に訪れたい。
案内図で境内を確認してみよう。
藤棚を潜るとすぐ右側に
社殿が鎮座するのがわかりますね。
その他にも見どころがたくさん。
以下にご案内してまいります(*゚Д゚)ゞ
朱色鮮やかに|足利織姫神社 社殿
長林寺本堂の設計でも知られる
建築家の小林福太郎氏の設計。
織姫山の中腹に建築された社殿は
中央の拝殿両側に翼廊(よくろう)を配し、
朱色の建築が緑の山並みに映え、
ひときわ鮮やかに眼に残ります。
社殿は宇治の平等院鳳凰堂を模したとされ
「陸の竜宮城」とも称されてます。
主祭神は機織を司る、
「天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと)」
「天御鉾命(あめのみほこのみこと)」
の二神を勧請して祀っており
多くの参詣者に崇められています。
神楽殿(かぐらでん)
社殿地に上がる大階段前の
西方に位置します。
桁行6.2m、梁間3.8mで入母屋造り
銅板葺の木造平屋建てで、
低い亀腹上に土台を回し柱が立ちます。
軒は一軒疎垂木とし舟肘木で桁を受け、
縁に高欄を回しており壁は横板羽目です。
社務所と共に社殿地の
下の平地の主要素になっています。
愛の鐘|鐘の響きに愛を願う
2014年(平成26年)に恋人の聖地に認定。
2人で鳴らすと幸せになれると云われる
"愛の鐘"が設置されています。
大切な方との永遠の愛を誓うため
鐘を鳴らしてみてはいかが(*ノωノ)キャッ
手水舎(ちょうずしゃ)
参道 石段の中途、
社殿や神楽殿、社務所より
一段低い平地に建ちます。
鉄筋コンクリート造の切妻屋根
杮葺(こけらぶき)風銅板平葺き。
社殿への参拝前に
まずはここで身を浄めましょう。
社務所|おみくじ・御守り・各種御祈願
神楽殿の南に建ち
渡廊で繋がっています。
木造平屋建、桁行6間半規模
入母屋造、銅板葺で、
東面中央に唐破風車寄を突出して
式台玄関を設け、
南面西側に床棚付き
8畳座敷を配しています。
各種お守りやお札、絵馬などの授与。
各種ご祈願の受付はこちらです。
御朱印は社務所でいただけます
なお、気になる御朱印ですが
社務所にて授与頂けます。
頂ける時間は午前9時~午後4時。
年中無休みたいだよ。
書き置きの御朱印頂きました。
力強くてかっこいい。
足利織姫神社 オリジナル御朱印帳の
販売もありましたよ(^^)/
御朱印と一緒にゲットしよう♪
関東平野を一望できる絶景スポット
山の中腹にある足利織姫神社は
関東平野を一望できる絶景スポット。
初日の出や夜景の名所として
広く知られています。
夜景においては2014年(平成26年)に、
日本夜景遺産(自然夜景遺産)に
認定されたそうですよ( ゚д゚*)オォォォ
デートスポットにも最適です♡
意中の女子を落とすならここだ(‘Д’)クワッ 笑
男坂と女坂|階段トレーニングやらないか
社殿右手にある織姫駐車場を利用すると
階段を登らずとも参拝できますが、
階段も観光地のひとつなので
是非、のぼることをお勧めします( ・ㅂ・)و ̑̑
境内へと続く229段の階段は、
映画「ちはやふる」で広瀬すずさんらが
トレーニングのロケを行ったことで有名です。
階段を駆け登ってトレーニングする際は
参拝者を優先にご利用下さいませ。
男坂|境内へと続く229の石段
境内へと続く229の石段は
男坂と呼ばれます。
平地にある一の鳥居から
正面きって境内へ向かうルートです。
トレーニングにもなりますが、
手摺りが備わっているので
ゆっくりとお上り頂くこともできます。
女坂|境内へ続くゆるやかな山道
また、一の鳥居の左側には
女坂の入口がございます。
こちらは境内へと続く
ゆるやかな山道になっています。
縁結びの"七色の鳥居"が
参拝者を出迎えてくれます。
七色(なないろ)の鳥居は
足利織姫神社の「七つの御神徳」。
潜って良縁を頂いちゃおう。
手摺りはなくトレッキング感覚。
足腰に自信のない方は
男坂より境内を目指して下さい。
手水舎の手前で男坂と合流します。
一の鳥居から参拝する場合は、
行きは男坂で帰りは女坂など
別ルートでの参拝も楽しいですね。
ハイキングコースの発着地点
神社は自然公園ハイキングコースの
発着地点となっており、
初心者の方やご家族連れまで
散策を満喫することも出来ます。
眺望も良く四季折々の景色を愛でる
人気のコースとなっています。
また、神社から両崖山、天狗山を登る
一般の方向けのハイキングコースも。
両崖山の山頂は足利城の本丸跡。
天狗山の山頂からは北関東道の
五十部トンネル入口や、
関東平野を眺めることも出来るそう。
お時間と体力に余裕のある方は
是非、そちらへもチャレンジ下さい♪
良縁結べるパワースポットでご利益を
産業振興・縁結びの神として祀られ、
緑の木々の中に建つ
朱塗りの社殿が美しい足利織姫神社。
ロマンチックな名前が魅力的な
良縁結べるパワースポットでご利益を。
山の中腹に位置から望む
足利市街地と渡良瀬川は絶景で、
天気が良い日には関東平野を一望
東京スカイツリーまで見えるそう!
足利の街へお出掛けの際は
まずは縁結び神社へご参拝(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”
これで足利観光もばっちりだ♪︎
これにてまとめとさせて頂きます。
長々とご精読ありがとうございました。
足利織姫神社について
足利織姫神社(あしかがおりひめじんじゃ) | |
住所 | 栃木県足利市西宮町3889 |
問い合わせ | 0284-22-0313 |
営業時間 | 9:00~16:00(社務所授与 受付時間) |
定休日 | 年中無休 |
公式サイト | orihimejinjya.com |
駐車場 | 有り(無料) 織姫駐車場(本殿右手)普通車30台,身障者用1台 ※この他にも無料駐車場多数あり 詳しくは公式サイトをご参照下さい→ ★ |
アクセス | ■お車でお出掛けの場合 北関東道 足利I.Cより約10分,太田桐生I.Cより約15分 東北道 佐野I.Cより約30分 ■電車でお出掛けの場合 東武伊勢崎線 足利市駅より徒歩17分 JR両毛線 足利駅より徒歩20分 |
地図 |
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