高崎の中心市街地から北へ数キロ。
浜川運動公園の一歩手前にあるパン屋さん、
石臼挽パン工房 ピエールさんへ
お出掛けしてきました٩( ‘ω’ )و
数ヶ月前(2020年3月頃)に何度か
お店の前を通る機会があったのですが、
営業日なのにいつも閉まっており。
良からぬことを考えてしまったのですが
その考えは見事に外れ( ・ㅂ・)و ̑̑
店内を改装してリニューアルオープン!
トングとトレーを手にテーブルから
パンをピックするスタイルから、
対面式での販売スタイルに変わり、
衛生面においても安心安全の
ご時世に沿ったお店になっていました。
以下、お店の様子やパンの種類など
まとめてみたのでお付き合い下さい♪
この記事の目次
お店の場所とアクセス方法
パン工房 ピエールさんの場所は
群馬県高崎市の下小鳥町。
高崎環状線から浜川公園へと向かう
県道28号 高崎吾妻線沿いにお店を構えます。
高崎の中心市街地からは
少し離れた郊外に位置しますが、
辺りは商業施設や住宅街がひしめき
車通りも多くとても賑やか。
お車でお出掛けの場合は、
高崎環状線 下小鳥町西交差点を北上。
350メートルで目的地周辺です。
電車でお出掛けの場合は、
JR信越線 北高崎駅が最寄り。
駅から2.3キロ、徒歩で約30分です。
駐車場について
駐車場はお店の前の敷地内。
4台程度の収容が可能だと思います。
白線などで区切られいないので
思いやりの心で駐車下さい。
なお、店前の道路は車通りが多いので
入出庫の際はお気を付けて。
お店の様子を見てみよう
ベージュの外壁にストーンのタイル
各所に散らばる木目がお洒落。
向かって左に"石臼挽パン"。
右には屋号"boulangerie Pierre"。
"P"の横に描かれるのは
フランス・パリのエッフェル塔だ。
気持ちをパリジェンヌに切り替えよう。
おや、ここは日本で宜しかったか?
店内も外観同様に異国情緒溢れます。
大窓から入る木漏れ日、
各所に配置される木の温もりが優しい。
入口のドアを背に正面にレジ。
左方向に木枠のガラスケースを配置。
たくさんの美味しそうなパンが鎮座します。
パンがテーブルに並んでいた時も
とても雰囲気良かったですが、
ガラスケースに入ることで
特別感、高級感が増したような感じ。
言わば宝石を眺めるかのようだ|ω・`)ジッ
パンの種類をチェック
パンの種類を見ていこう。
ガラスケース内に並ぶパンは
とっっっても種類豊富。
菓子パンに総菜パン、サンドイッチ、
ハードパン、お食事パンと、
もうね、なんでもござれ。
どのパンも美しい佇まいで
食べる前から美味しいってわかるやつ。
故に選ぶのに時間が掛かります。
ガラスケースの端から端まで
5往復位した不審人物は自分です(*ノωノ)
ガラスケースの後ろにも並んでます。
漏れないきようチェック下さい。
保冷ケースにはサンドイッチやシフォン、
プリン、カステラなどのご用意も。
レジの所にドライフルーツ。
タイミングによってはサービス品も。
前日に焼いたパンかな?
お得なのでこれは是非ゲットしたい。
お持ち帰りしたパンは・・・
そいじゃ今回のお持ち帰りを
以下にご紹介していきますね(。・Д・)ゞ
サルシッチャ
まずは総菜系・ハード系部門から
サルシッチャをチョイス。
聞き馴染みのない″サルシッチャ″とは
イタリアのソーセージのことみたい。
もっちり噛みごたえのある生地に
オリーブが練り込まれます。
中にはチーズとサルシッチャ。
黒胡椒のピリ辛がアクセント。
ワインに合わせたい一品です(*´ω`*)
マンゴーミルク
お次は菓子パン部門から
マンゴーミルクを選んでみた。
大きめでリッチな味わいの山食に、
溢れんばかりのミルククリームと
マンゴージャムが挟まります。
まったりとしたクリームの甘さと
マンゴーの仄かな酸味のコントラスト。
夏時季の爽やかな一品です♪
全粒粉をつかったプレーンベーグル
お次はハード系・お食事パン部門から
全粒粉をつかったプレーンベーグル。
まんまではありますが
全粒粉のプレーンベーグル。
もっちりむっちり噛み応えの良い生地。
噛む程にしみじみ旨い (*´~`*)
そのままでもペロリいけますが
ジャムをぬったりサンドにしても◎です。
みそパン
お次はご当地パン部門から
上州名物 みそパンをいってみよう。
当ブログの愛読者様なら
みんなご存知"群馬のソウルフード"。
甘じょっぱい味噌だれが
もっちりパンにぬられます。
みそパンと言ったらこの
ふた山の容姿がデフォルトね。
ピエールさんのみそパンは
"白ワイン"でみそダレを仕上げてます。
うん、お上品で輪郭のある味わい。
群馬らしからぬ気品が伝わります。笑
メイプルソースとマーガリンの
バターバンズ
トリを務めるのもご当地パン部門、
バンズパンで〆てみよう。
みそパンが上州名物なら
バンズパンは西毛名物のご当地パン。
主に高崎など県西部で見られます。
バターバンズはバンズパンに
バターがぬられている上級バンズパン。
なお、最上級で"あんバターバンズ"なる
あんこが追加されたバンズパンも・・・
ある訳ですがピエールさんのは
メイプルソースが入ってる(‘Д’)クワッ
バンズパンらしからぬ上品な味わい。
あんバタが最上級であれば
これは至高と言っても過言ではない。
この発想にはおったまげた。
バンズパンはインフィニティ!!
高崎で"石臼挽パン"と言えば・・・
対面式販売へのリニューアル。
聞けばやはりこのご時世、
新型コロナウィルス対策とのことです。
買い手にも作り手にも安心・安全。
衛生的で美味しいパンが揃っています。
小麦本来の香り高い豊かな風味と
味わい深く仕上がる石臼挽き。
高崎で"石臼挽きパン"と言えば
ピエールさん一択だと思います( ・ㅂ・)و ̑̑
どのパンもとても魅力的ですが、
個人的にはオリジナリティー溢れる
みそパンとバンズパンがおすすめですよ。
高崎市にお出掛けの際は是非♪︎
石臼挽パン工房 ピエールについて
石臼挽パン工房 ピエール (boulangerie Pierre) |
|
住所 | 群馬県高崎市下小鳥町61-6 |
問い合わせ | 027-362-7238 |
営業時間 | 8:30〜19:00 |
定休日 | 日曜日・祝祭日 |
公式サイト | – |
アクセス | JR信越線 北高崎駅から2,300m |
地図 |
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