温泉街への旅行の際に持ち帰りたい
定番のお土産が温泉まんじゅう。
温泉地で売られている
茶色くてふっくらもちもちのお饅頭ね。
生地に温泉水を使ったり
温泉の蒸気を使って蒸すことから、
温泉~って呼ばれているそうですが
実は群馬県が発祥だって知ってる?
群馬は「温泉王国」として知名度が高く、
草津温泉や伊香保温泉をはじめ、
四万(しま)や老神(おいがみ)、万座
みなかみ、尻焼、磯部温泉など、
各地に人気の温泉街が散らばります。
で、発祥となるお店があるのが伊香保温泉。
明治43年に創業した老舗の和菓子店
勝月堂さんなんだってφ(・д・。)ホォ
お店の場所とアクセス方法
勝月堂(しょうげつどう)さんの場所は
群馬県渋川市の伊香保町。
冒頭でも軽く触れた通り、
群馬を代表する温泉地
伊香保温泉の温泉街にございます。
観光地としても有名な
伊香保石段街の石段の途中。
365段ある石段の
300段目の所に位置します。
千年もの間、伊香保の街を守る
伊香保神社のお膝元。
勝月堂さんまで来たら折角なので
神社でパワーも貰っておこう。
お車でお出掛けの場合は、
関越道 渋川伊香保I.Cより
一般道を経由11キロ、約30分。
公共機関をご利用の場合は、
JR上越線 渋川駅が最寄りです。
駅から関越交通バスを利用。
「伊香保温泉」下車
石段をのぼって約10分です。
老舗の貫禄、風情ある佇まい
老舗の貫禄、風情ある佇まい。
ドア正面が販売スペースになっています。
販売スペースの横が製造場所なので
外からガラス越しに製造風景が見えますよ。
100年以上変わらない製法をチェックだ。
なお、土・日曜日や長期のお休みの際は
大行列になっているのを目にしますが、
平日の開店間際は空いてた( ・ㅂ・)و ̑̑イエイ
どうしてもお召し上がりたい方は
その時間を狙うと幸せになれるかも。
伊香保温泉名物 湯乃花まんじゅう
温泉まんじゅうは伊香保温泉の
茶褐色のお湯の色になぞらえて、
「湯乃花まんじゅう」と呼ばれます。
販売は主に箱詰 6個~30個。
それぞれのお値段は、
6個 780円
9個 1100円
12個 1500円
15個 1800円
18個 2100円
24個 2800円
30個 3500円
賞味期限 常温で2日以内です。
(2022年2月執筆現在)
また、バラでの販売もございます。
こんな感じでお皿に載せての提供だ。
食べ終わったらお皿は返却しましょう。
温泉まんじゅうの元祖
勝月堂さんの「湯乃花饅頭」。
言うなれば温泉まんじゅうの原点だ。
心していただこう( ‘ω’)ŧ‹”ŧ‹”
皮の色合いは他のお店に比べ
淡茶色の印象を受けます。
ふんわりと芳醇な皮の美味しさ。
中にはこしあんがぎゅっと入ります。
上品な甘さのあんこと
ほんのりした塩っ気が絶妙。
あ、これ幾つでもいけるやつだ。
なお、賞味期限は常温で2日と短め。
日持ちしないのは保存料などを
使わずに仕上げているからこそですね。
素材そのもの美味しさが楽しめます。
美味しすぎて家族にお土産で
箱詰 6個入りを買って帰りました。
自宅に帰ったらご開帳 q(・ω・。q)
箱詰めの温泉まんじゅうって
だいたい個包装されているのですが、
勝月堂さんちのは個包装されておらず
素のままの形で納まっています。
なんか素敵ですね、こういうの♪
100年間、変わらぬ製法と美味しさで
100年間、変わらぬ製法と美味しさで、
伊香保の街を訪れる皆様を魅了する
勝月堂さんの湯乃花まんじゅう。
石段アタックのエイドステーションとして
登頂後の自分へのご褒美として。
もちろん、お土産としても最適です。
100年の時を経た味わいと伝統ここに有り。
伊香保温泉への観光の際は是非(。ᵕᴗᵕ。)”
勝月堂について
勝月堂(しょうけつどう) | |
住所 | 群馬県渋川市伊香保町伊香保591-7 |
問い合わせ | 0279-72-2121 |
営業時間 | 9:00~18:00(売切れ次第終了) |
定休日 | 元日のみ(他不定休) |
公式サイト | shougetsudo.net |
駐車場 | なし(近くに市営駐車場有り) |
アクセス | ■お車でお出掛けの場合 関越道 渋川伊香保I.Cより約30分 ■公共機関をご利用の場合 JR上越線 渋川駅から 関越交通バス「伊香保温泉」下車 徒歩約10分 |
地図 |
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