2020年・春＂しだれ桜＂が見頃を迎える｜群馬県高崎市「滝の慈眼寺」。

群馬県高崎市下滝町の慈眼寺さんでは
＂しだれ桜＂が見頃を迎えています。

＂滝の慈眼寺＂でその名を馳せますが
＂しだれ桜の慈眼寺＂の名でも有名。

そのしだれ桜は今から600年以上前、

南北朝時代に植え始められ、
代々受け継がれてきたそうですよ。

現在は白い花を咲かせるしだれ桜の他、
桃色の八重の花を付けるものも。

皆様、桜に心奪われがちですが
鐘楼脇の＂白木蓮＂も綺麗なんですよ。

そちらのチェックもお忘れなく(•’ ‘•)و✧

以下、2020年のしだれ桜の開花状況や
境内の様子を写真におさめてきました。

これからお出掛けなさる方は是非、
イメージを膨らませてお出掛け下さい。

この記事の目次

それじゃ2020年（令和2年）の
慈眼寺さんのしだれ桜の様子を以下に。

見頃は例年3月下旬～4月上旬ですが
暖冬の影響か少し早めな印象を受けます。

ともあれ早咲きと遅咲きがあるため
花期は長く、暫く楽しめそうですよ。

彼岸桜系統のしだれ桜が約50本。

うち樹齢250年を越える
＂少将桜＂は享保の頃、

前橋城主酒井阿波守遺愛の桜です。

冒頭でご紹介した＂白木蓮＂。
すごく立派でしょ？

綺麗な花を咲かせていました♪

撮影は朝陽の上る早朝6時過ぎ。

見頃を迎えると日中は
混雑や渋滞が予想されます。

少し時間をずらすと
桜を独り占めすることも出来ますよ。

ともあれお時間と心にゆとりを持って
楽しくお花見下さいませ(◍´◡`◍)

慈眼寺さんへのアクセス方法や駐車場は
以前書いた記事にまとめてあります。

お手数ですがそちらをご参照下さい。
下のバナーから確認することが出来ますよ。

県南西部で＂しだれ桜＂と言えば
まず慈眼寺さんは外せません。

春分の日を過ぎれば
もはや春一色ではありますが、

まだまだ寒い日は多いですよね。
視覚からは春の陽気に触れてみては。

ソメイヨシノの一歩手前、
しだれ桜で春の予行演習といきましょう♪

撮影日｜2020年3月20日（金）

滝の慈眼寺について

華敷山補陀落院慈眼寺（じがんじ）
住所	群馬県高崎市下滝町19
問い合わせ	027-352-8365
開花時期	3月下旬～4月上旬
公式サイト	慈眼寺公式サイト　takijigenji.or.jp Facebookページ　＠takasaki.takijigenji
駐車場	有り（無料）　第一駐車場　普通車25台　第二駐車場　普通車30台
備考	ライトアップ期間　約10日間（開花状況による）
アクセス	■お車の場合　関越道高崎I.Cから3.7km 　関越道玉村スマートI.Cから2.9Km 　北関東道　前橋南I.Cから4.6km ■電車の場合　JR高崎駅より群馬中央バス「県立女子大」行きにて「慈眼寺裏」下車
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