寺坂棚田の彼岸花｜埼玉・秩父観光｜彼岸花と稲穂が織り成す田園の郷愁。武甲山を背景に広がる棚田で横瀬の秋の風物詩を楽しもう。

高篠山から流れ出る曽沢川の水を引き、

武甲山を背景に緩やか傾斜地に広がる
横瀬町の寺坂棚田（てらさかたなだ）。

秩父盆地の東部に位置する
埼玉県内最大級の棚田で、

河岸段丘の南に面した斜面に
約330枚の田んぼが稲穂を実らせます。

そんな長閑な田園風景の中で、

5月下旬から6月上旬にかけては田植え
7月は青々とした稲穂、

9月は稲刈りと彼岸花が楽しめます。

出掛けたこの日は初秋の候
彼岸花があぜ道を彩り始めていました。

寺坂棚田の場所は
埼玉県秩父郡の横瀬（よこぜ）町。

秩父の市街地からは少し離れた
長閑な場所にございます。

駐車場は棚田の南側にございます。
16台程度の駐車が可能。

路上駐車はせずこちらにお停め下さい。

棚田には散策路が完備されていますので
こちらを歩いてお散歩下さい。

細いあぜ道には入ってはいけませんよ。

また、農作業の邪魔にならぬよう
ご配慮下さいませ(￣^￣)ゞ

早咲きの白い彼岸花が美しい。

赤紫色のリコリスと
朱色の彼岸花も見受けられました。

晩夏が長引いてる印象ですが
着々と秋の足音が聞こえています。

四季折々、美しい原風景が楽しめる
埼玉県最大級にして最強の棚田。

特にお出掛けにオススメなのは
彼岸花の咲く秋のはじまり。

この時季は秩父・横瀬の秋の風物詩
寺坂棚田彼岸花まつりが開催されます。

2024年は9月22日（日）に開催。
ご都合を付けてお出掛け下さい。

秩父の名峰・雄大な武甲山の裾野、

広大な棚田に広がる緋色の彼岸花と
黄金色の稲穂が織り成す田園の郷愁。

どこか懐かしい初秋のひとときを。
秩父観光の際は是非お立ち寄りを(｡ᵕᴗᵕ｡)”

寺坂棚田について