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川越城本丸御殿で小江戸の歴史をお勉強。

川越城本丸御殿
2018年8月28日(火)

 

武家風の落ち着いた造りが印象的な
江戸時代17万石を誇った川越城唯一の遺構。

現在に残る川越城本丸御殿は
明治維新後の解体により、

嘉永元年(1848)に時の藩主松平斉典により
再建されたものの一部。

現存しているのは玄関・大広間と
移築復元された家老詰所となっています。

 

川越氷川神社をあとにして、
向かったのがこの埼玉県指定文化財。

川越城は現在、城址の大部分が市街地となっており
往時の姿を想像するのは難しく。

現存しているのは
本丸御殿のこの一部のみ・・・だそう。

全国的に見ても貴重な遺構のようですね。

てな訳で小江戸川越を食べ歩く前に、笑
歴史のお勉強もしっかりと。

趣きのある御殿内を見学してきました。

 

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川越城本丸御殿の所在地は
埼玉県川越市の郭町。

時の鐘がある蔵造りの町並みや
菓子屋横丁から東に約1キロ。

川越氷川神社からなら数百m程と
歩いてもアクセス良好です。

なお、駐車場は本丸御殿のすぐ隣り。

見学の場合は受付で駐車券にスタンプを
押してもらえば無料になりますよ♪

ささ、格式高く広ーい玄関から
本丸御殿内へ失礼します。

土足禁止につき靴を脱いで。
伝統的なジャパニーズスタイルです。

正面には36畳の広さがある大広間。

それを横目に受付へ。
入場券を購入する訳ですが・・・

特筆すべきは入場料。

・一般100円(80円)
・大学生・高校生50円(40円)
※( )内は団体料金 20人以上
・中学校就学前の方 無料

と、とても有難い料金です。

我が家なら3人の小学生は無料、
大人ふたりで200円♡

で、本丸御殿の館内はこんな感じ。

廊下がぐるりと部屋を取り囲んでおり、
時計回りにぐるっと一周の運びです。

日本庭園風の庭が美しく。

貴重そうな展示物もあり。

日本100名城のスタンプがずらり。

離れて的な感じの家老詰所へ。

奥の方には家老の人形があり、
当時のやりとりの様子が窺えます。

真面目に話し合ってるんでしょうが
良からぬ談合をしている・・・

様に見えるのは自分だけじゃないはず。
テレビの見過ぎかな。苦笑

真似てみる。笑

家老詰所をあとにして本線へ。

時代を感ず廊下には、
場所により3種類の木が使われているそう。

で、最初横目に見た大広間を
見学して終了となります。

そもそも本丸御殿とは?

城主の居住、並びに政務の場、
そして家臣の常駐する部屋があり。

言うなればお城の中心だそう。

現存でも結構な大きさなので
全部残っていれば・・・

とてつもない大きさでしょうね。

なお、本丸御殿の道向かいには
川越市立博物館や川越市立美術館。

ここいらだけでも
川越の観光スポットがひしめきます。

今回はそこいら周れなかったので
次回お出掛けの際の宿題に・・・。

川越散策の際は是非♪
お子様の夏休みの課題にも最適です^^

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Information

川越城本丸御殿
埼玉県川越市郭町2-13-1
049-222-5399(川越市立博物館)

開館時間
9:00~17:00
(入館は16:30まで)

休館日 月曜日

詳しくは公式HPをご参照下さい ⇒

ここの前にお出掛けした
川越氷川神社の記事はこちらから ↓

小江戸の夏の風物詩、縁むすび"風鈴回廊"|埼玉県川越観光「川越氷川神社」。
夏休み最後の思い出づくりに小江戸川越へ。まずは川越氷川神社へ参拝に行ってきました。神社に祀られる神々は ご家族であることから家族円満の神様。また、2組の夫婦神が鎮座していることから夫婦円満・縁結びの神様としても信仰されているようですね。何より美しい縁むすび風鈴回廊は必見です。
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