古墳時代にタイムスリップ！上毛三山を一望できる群馬最大規模の古墳にコーフンしよう｜高崎観光「観音山古墳」。

我らが群馬県は全国的に見ても
古墳の多い地域として有名なの知ってる？

冷静になって考えてみると
自宅の近くに、遊びに行った先にと、

あちらこちらで古墳が見受けられます。

そんな中から今回ご紹介する古墳が
高崎市の南東部にある観音山古墳。

6世紀後半（古墳時代後期）の築造と推定され、

現在の高崎市を中心とした地域を
支配した豪族のお墓なんだそう。

墳丘全長97mの美しき前方後円墳。
いいねいいね、こりゃ良い古墳だ。

てな訳で古代ロマンを肌で感じ
古墳にコーフンしてきました(*´ｪ｀*)

観音山古墳の場所は
群馬県高崎市の綿貫（わたぬき）町。

鶴舞う形の群馬県の
鶴の右の肩羽あたり (*˙ᵕ˙*)ｴｯ？

もう少しわかいやすく言うと
県の南東部、西毛地区に位置します。

群馬の森の少し北側。

閑静な住宅街に
ぽつんと一基鎮座します。

前橋長瀞線方面から
古墳にいらっしゃる場合は、

岩鼻郵便局の所を曲がり
程なくすると目的地です。

駐車場のご用意あり〼。
駐車料金は無料だ( ･ㅂ･)و ̑̑ｸﾞｯ

なお、ご利用できる時間は、

4月～10月　9:00～17:00
11月～3月　9:00～16:00

所定の時間になりましたら
閉鎖されるそうなので、

ご注意下さいませ(￣^￣)ゞ

レッツ コーフン٩( ‘ω’ )و

観音山古墳は綿貫古墳群を構成する
古墳のひとつです。

形状はみんなご存じ前方後円墳。

墳丘は全長97mで、
後円部は径61m・高さ9.6m
前方部は幅64m・高さ9.4mです。

国の史跡に指定され
出土品は国宝に指定されています。

古墳時代後期の築造と推定され、
数多くの副葬品が出土されています。

古墳は綺麗に整備されているので
周りをぐるり散策することもできるし、

古墳上を歩くことも可能です。

古墳には石室があり
見学することができます。

全長12.6m、玄室長さ8.2m
幅3.8mの石室で、

天井には大きな牛伏砂岩の
自然石が使われているんだって。

きっと権力のある豪族が眠る
石室であったに違いない( ˙꒳​˙ )ｳﾝ!!

この日は残念ながら閉鎖されており
見学できませんでした･･･。

古墳のてっぺんはこんな感じ。
ここもしっかり整備されています。

個人的なお勧めは古墳上からの景色。

北には裾野は長し赤城山、

北西にはキャンプ村でお馴染みに榛名山。

そして西には紅葉に映える妙義山。
上毛三山を一望できます。

富士山はちょっと見えないけれど
空気が澄めば浅間山も顔を出しますよ。

要チェック下さいませ(｡･Д･)ゞ

古墳王国・群馬を代表する
古墳のひとつである観音山古墳。

古墳マニアはもちろんのこと
古代歴史ファンも必見です。

なお、石室から見つかった副葬品の一部は、

近くにある群馬県立歴史博物館に
展示されておりますので、

そちらも併せて見学すると
より一層理解が深まると思うんだ。

古墳時代にタイムスリップ！
高崎へお出掛けの際は是非(｡ᵕᴗᵕ｡)”

史跡 観音山古墳について

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