スポンサーリンク
スポンサーリンク
多言語に翻訳する

太田金山 子育て呑龍「大光院 呑龍様」。

大光院 -呑龍様
2018年2月25日(日)

 

上毛かるたの【お】の札で詠まれるのがココ、
群馬県太田市は金山町の子育て呑龍

安産・子育祈願の浄土宗の寺院です。

県民の必修科目・上毛かるたでも馴染みがある為
自分もその存在は幼少期より存じています。

しかしながら群馬の西側に生息していれば
東側の方はね、なかなか出掛ける機会なく・・・。

呑龍様にはこの度、初訪問の運びです |ω・)

3人の子宝に恵まれた自分においては、
安産・・・はもういいので子育祈願として。笑

こども達には「上毛かるたの旅」と題して。
群馬の歴史をお勉強しつつ観光してまいりました。

 

スポンサーリンク

 

子育て呑龍とは

山号は義重山。
詳名は義重山大光院新田寺。

東上州三十三観音特別札所、
群馬七福神の弁財天だそうです。

無論、通称は「子育て呑龍」
若しくは「呑龍さま」。

県民であれば大光院…ってよりは
呑龍って方が馴染み深く。

敷地内の駐車場に車を停め・・・

その傾きで平気なの?って言う
公衆電話を横目に境内を目指します。

2月下旬、この日は曇天模様で
冷たい空気が身体に纏わり付き・・・

そのせいあってか、
日曜日なれど参拝客は少なく。

すんなりと境内へ。

初詣や七五三などの時季は
混雑するんだろうなぁ。

手水舎

まずは手水舎で手を清め。

水桶を担ぐこの方が、
辛そうな面持ちでほっとけない感。笑

大光院吉祥門

自分らは傍らの駐車場から来ましたが、
正面玄関的な所はココのよう。

大光院本堂

吉祥門から真っ直ぐの所にある
この建物が本堂。

目前には立派な松が佇みます。

大光院開山堂

で、呑龍と言えば的なこの建物は
開山堂と言うそうな。

(今の今まで知らなかったのは内緒デス。笑)

とても大きく迫力あります。
なんだろう、やっぱりこっちの方が本堂感。

「子育て呑龍」と言うことで、
子育て世帯の我が家もしっかり御祈願。

本堂と開山堂を結ぶ渡り廊下。

歩いてみたかったのですが、
一般は立ち入り禁止でした。涙

渡り廊下走り隊・・・。

その渡り廊下を潜り、
奥へ向かうと弁天堂。

注:良い子は真似をしないでねの図

弁天堂

武州太田七福神の弁財天はココ。

その奥には呑龍上人御廟や
新田義重公のお墓があるようですが・・・

時間の都合上、割愛です。苦笑

呑龍公園

敷地内の傍らには呑龍公園。

コンビネーション遊具やスプリング遊具があり、
お子様はお寺よりこっちの方が興味大。

その公園内には梅の木があり、
ポツポツと開花が始まっていました。

もうすぐ春ですね(*’ω’*)
(2018年2月27日執筆)

子育て呑龍のまとめ

「子育て呑龍」の所以は、

家康に招かれ住職となった呑龍上人が
貧しい家のこどもや捨て子を預かり・・・

寺の費用で養うようになったことから。

うーん、我が家もこども達を
預かってもらわないよう頑張らねば。笑

 

ともあれ、太田散策の際は是非
上毛かるたでも詠まれる有名な呑龍さまへ。

観光にも持って来いだと思います(‘◇’)ゞ

スポンサーリンク
スポンサーリンク

子育て呑龍について

大光院(義重山大光院新田寺)
住所 群馬県太田市金山町37-8
問い合わせ 0276-22-2007
公式サイト 太田市HP
アクセス 最寄り駅:東武鉄道太田駅 徒歩約20分
北関東道太田桐生IC 国道122・407号経由10分
地図

コメント

この記事を書いた人

群馬県は藤の花咲く街の人。

群馬グルメや群馬レジャー、群馬パン屋のことなどを
熱量高くご紹介しています。

時には県外のこともちらほらと。
稀に趣味の自転車やカメラのことも。

コメント、随時お待ちしております♪
メディアへのお誘い、掲載依頼も大歓迎です。

「お問い合わせ」や「コメント」から
お気軽にご連絡下さいませ。

Tokina.をフォローする