県都前橋 生糸の街(いとのまち)に
迎賓館として建てられた臨江閣。
近代和風の木造建築が美しく、
本館、別館、茶室は
国の重要文化財に指定されています。
本館は木造2階建ての純和風建築、
別館の2階にある180畳の広間は圧巻だ!
秘境グンマーの風情、
明治モダンのレトロスペクティブ。
なお、臨江閣の「臨江」は
利根川に臨むの意味だそうφ(・∀・*)
臨江閣(りんこうかく)の所在地は
群馬県前橋市の大手町。
鶴舞う形の群馬県で例えると
鶴の喉の上あたり (*˙ᵕ˙*)エッ?
もう少しわかいやすく言うと
県の中央、中毛地区に位置します。
群馬県庁のすぐ北側。
前橋公園の一角にございます。
傍らにはグリーンドーム前橋。
群馬のシンボルが集中する場所にあり
ロケーションも最高ですよ(´◡`)
駐車場は隣接する前橋公園の
駐車場をご利用下さい。
200台以上の収容が可能。
なお、駐車料金は無料だ( ・ㅂ・)و ̑̑グッ
臨江閣は1884年(明治17年)に、
群馬県の迎賓館として建てられた
近代和風のレトロな木造建築。
1910年(明治43年)に別館が建設され、
全体では本館・別館・茶室から成る
国指定の重要文化財です。
臨江閣と言えばこの風景を
思い出される方が多いと思いますが、
これが別館と言われる建物。
木造2階建てで入母屋造、桟瓦葺き。
1階には和室5室と60畳大の洋室があり、
2階は180畳大の大広間がございます。
敷き詰められた畳は圧巻!
ここで上毛かるた大会すれば良いと思う。
畳と来たら襖(ふすま)。
これぞ日本の心ですね。
2階の窓からは大都会・群馬の
パノラマビジョンが美しい。
本館は1884年(明治17年)9月竣工。
当時の群馬県令・楫取素彦の
提言がきっかけとなり、
前橋の企業や町民有志の協力と募金により
迎賓館として建てられたそうです。
出掛けたこの日はひなまつりの候。
前橋市民の皆様から寄贈された
ひな人形が展示されていました(*‘∀‘)
建物が素晴らしいのは勿論のこと
庭園もまた素晴らしい。
池泉回遊式庭園と言う、
池を中心にして周りを遊路で囲んだ
日本庭園になっています。
休憩スペースも多いので
ゆっくり景観を楽しめますよ。
どの季節も美しい姿で魅了する
臨江閣ではありますが、
個人的なオススメは桜の咲く春。
桜と一緒にフレームにおさめれば
もはやここは群馬の京都!(‘Д’)エッ!?
群馬の桜の名所として名を馳せる
前橋公園の一角なので、
春先にお出掛けの場合は
是非どちらも散策下さい(‘◇’)ゞスチャ
春は前橋公園の桜が咲く頃に、
秋は庭園の紅葉が燃ゆる頃に。
冬は今の群馬では少ない雪景色と、
夏はもうね、熱中症に気を付けて。
美しきニッポンの四季を
臨江閣の内外からご覧下さい。
そうだ、群馬行こう。
そんな気持ちに応えてくれる
群馬の人気観光スポット。
前橋市へお出掛けの際は是非(。ᵕᴗᵕ。)”
臨江閣について
臨江閣(りんこうかく) | |
所在地 | 群馬県前橋市大手町3-15 |
問い合わせ | ●臨江閣 027-280-6511(前橋市文化財保護課) ●日本庭園 027-225-2116(前橋市公園管理事務所) |
開館時間 | 9:00~17:00 入館は午後4時30分まで |
休館日 | 毎週月曜日 (祝日の場合は開館直近の平日が休館となります) 年末年始 (12月29日~1月3日) |
観覧料 | 無料 |
公式サイト | 前橋市臨江閣紹介ページ |
アクセス | 前橋駅からバスで10分 |
駐車場 | 隣接する前橋公園の駐車場をご利用下さい 敷地内には原則として駐車できません お身体が不自由な方は事前にお問い合わせ下さい |
地図 |
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