宝徳寺(ほうとくじ)
床もみじや風鈴まつりで知られる
桐生のお寺さんに行ってきた٩( ‘ω’ )و
お名前は宝徳寺(ほうとくじ)さん。
室町時代の宝徳年間(1,450年頃)に
創建された歴史あるお寺さんです。
今、桐生市で一番人が集まる
人気の場所なんだそうですよ!
床もみじや風鈴まつりと並んで人気なのが
可愛らしいアートな御朱印。
にっこり微笑むお地蔵さんのイラストに
ほっこりすること間違えなし。
そんな、今話題の宝徳寺さんを
写真と共にご紹介してまいりますね。
この記事の目次
宝徳寺(ほうとくじ)の概要
群馬県桐生市にあるお寺さん。
臨済宗大本山建長寺
第73世仏印大光禅師を開山とし、
桐生地域の領主であった桐生佐野正綱公の
開基により創建されたんだそうです。
場所・アクセス
所在地は先にも述べた通り
群馬県桐生市・・・の川内と言うところ。
桐生の市街地から少し離れた
長閑な山間に位置します。
お車でお越しの場合は、
北関東自動車道の太田桐生I.C、
ないしは伊勢崎I.Cから約30分。
電車でお越しの場合は、
東武鉄道の相老駅または赤城駅から
タクシーで10分~15分。
JR両毛線であれば桐生駅北口から
おりひめバスで「宝徳寺入口」下車。
駐車場
駐車場は境内から少し離れた
県道沿いに専用Pが有り。
第一駐車場はお寺の入口正面で21台。
第二駐車場はそこから100m離れ
42台駐車できる模様ですよ。
境内駐車場への乗り入れは不可デス。
駐車場からの道のり
第一駐車場に車を停めて
境内を目指します。
駐車場の正面に
お寺へと続く細道があり、
そこをゆるりと歩いて向かいます。
道中にこども園が有り
園庭で遊ぶこどもにほっこり。
駐車場から50m位かな?
道のどん突きが宝徳寺さんです。
境内の様子
そいじゃ境内を巡ります。
石段をのぼり入口へと・・・。
六地蔵
最初に目に飛び込むのが
境内入口左手に立つ六地蔵さん。
参拝者のお出迎えをしてくれます。
まずはここで手を合わせ・・・。
鐘楼 昼間に撞く除夜の鐘
六地蔵から壁伝いに進むと
鐘楼が姿を現します。
宝徳寺さん独自の取り組みで、
昼間に撞く除夜の鐘なる催しを
開催しているようですよ。
ご高齢の方やお子様も
参加しやすい日中に開催。
老若男女揃ってゆく年に感謝、
笑顔で大晦日をおくると言うもの。
境内にはキッチンカーなどの
出店も多数あるようで、
美味しい時間もお過ごせてしまいます♪
群馬名物の焼きまんじゅうや
太田焼きそば、ピザ、コーヒー・・・♡
群馬のゆるキャラ ぐんまちゃんも
遊びに来るんだってばさ(‘Д’)
機会があれば行ってみたいなぁ。
平和の火
鐘楼脇の階段を上ると
「原爆の残り火」平和の火が見え。
宝徳寺戦後70周年記念事業として、
2015年8月6日(広島原爆忌)に
八女市より分火してもらったそうですよ。
厳かな火の光に平和と幸せを祈ります。
宝徳寺 風鈴まつり
「平和の火」のすぐ横が
本堂への入口。
きっとこの道が
正規の参拝ルートと思われます。笑
このハートの砂紋がね、
とっても美しいんだ(‘ω’)♡
で、2019年7月1日(月)から
9月8日(日)の期間、
宝徳寺 風鈴まつりを開催してましてね。
それの撮影目的で出掛けたら
一週間前に終わってたって言うね(‘Д’)
上の写真の通り一面に、
風鈴が飾られてたと思われます。
自分のように見逃した方は
「宝徳寺 風鈴まつり」で画像検索を!
素敵な写真が出てくることと。
次回の開催時は必ず・・・。
本堂
気を取り直して本堂へ。
おぉ、美しい(*’ω’*)
禅宗方丈様式と言う造りで
関東では数ヵ所しかないレア様式。
室町時代に京都の臨済宗を中心に
盛んに造られたものだそうですよ。
群馬に居ながら京の風情を味わえる
とっても素敵な本堂だ(‘Д’)クワッ
枯山水(石庭)
本堂に寄り添うかのよう枯山水。
日本庭園様式のひとつです。
水を用いずに地形や砂礫、石のみで
山水を表現します。
水を使わないので「枯」山水。
美しい日本の佇まい。
風鈴まつりは見れなったけど
これで帳消しになったんだ。
宝徳寺のお地蔵さま
なお、境内の各所に
可愛らしいお地蔵さまが鎮座。
なで地蔵にほほえみ地蔵、
よろこび地蔵、しあわせ地蔵など・・・
見つけて手を合わせ
ほっこりしましょう(*´ω`*)
御朱印について
宝徳寺さんと言えば
御朱印も人気者のひとつ。
毎月限定御朱印や期間限定御朱印、
年に一度、大晦日の御朱印も
あるんだってばさ(‘ω’)
先に見て回った可愛らしい
お地蔵さまのイラストが入るものも。
御朱印集めしていない自分でも
ちょっと欲しいとなぁと・・・。
御朱印の対応時間は9:00〜16:00。
受付所は火曜日・金曜日がお休みです。
参拝したこの日は金曜日。
うん、ついてない(‘ω’)苦笑
床もみじ 特別公開
風鈴まつりや御朱印と共に
見ておきたいのが床もみじ。
本堂のピカピカ磨かれた
28畳の床に反射する紅葉は、
関東ではとても貴重なんですってよ。
それの特別公開は
宝徳寺さんの大イベントです。
特別公開の期間は、
「新緑の床もみじ特別公開」
「紅葉の床もみじ特別公開」
年2回となっています。
この期間以外は
床もみじを見れないんだって。
自分は参拝した日は期間以外でね・・・
うん、つくづくついてない(‘ω’)苦笑
自分のようにまだの方は
「宝徳寺 床もみじ」で画像検索を!
素敵な写真が出てくることと。
令和元年・秋 紅葉の床もみじ特別公開
令和元年 紅葉の床もみじ公開は
2019年11月9日(土)~11月23日(土)
9:00~16:00
とのことですよ(‘◇’)ゞ
令和最初の秋の候、
紅葉に映えるリフレクションを是非!
なお、この景色を求めて
全国から人が押し寄せるそうです。
週末は大混雑を覚悟で参拝下さい(;´・ω・)
宝徳寺のまとめ
この日は床もみじの特別公開なく
風鈴まつりも終わり、御朱印の受付もなく。
驚くほど何もない日の参拝でしたが、笑
その分ね・・・ゆっくり境内を見て回れました。
秋は深まり木々の葉は色づき、
程なく秋の床もみじの特別公開を迎えます。
見に来れたらいいなぁ(*´ω`*)
四季折々・・・と言うか毎月、
見どころがたくさんの宝徳寺さん。
桐生方面へ出掛けの際は是非ご参拝を。
可愛いお地蔵さまも待っていますよ(‘◇’)ゞ
宝徳寺(ほうとくじ)について
宝徳寺(ほうとくじ) | |
住所 | 群馬県桐生市川内町5-1605 |
問い合わせ | 0277-65-9165 |
時間 | 9:00〜16:00(御朱印対応時間) |
お休み | 火曜日・金曜日(御朱印受付所) |
公式サイト | houtokuji.jp |
アクセス |
●お車でお越しの場合 北関東自動車道 太田桐生I.Cから約30分 ●電車でお越しの場合 東武鉄道 JR両毛線 桐生駅北口よりおりひめバスで宝徳寺入口下車 20分~25分 |
駐車場 |
有り |
地図 |
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