創業は1933年(昭和8年)。
昭和29年に本町に移転して
10年後の昭和39年に現店舗を構えたそう。
以来、この場所に根を下ろし
美味しいパンを焼き続けています。
高崎では日英堂さんに次ぐ
2番目に古い老舗ベーカリー。
今もなお、街のパン屋さんとして、
お子様からご高齢の方まで
幅広い年齢層のお客様に親しまれます。
創業80余年の高崎の老舗ベーカリー
このえパンさんへお出掛けだ٩( ‘ω’ )و
外観に掲げられる店名は
BAKE SHOP Konoeさんだども、
多分「このえパン」さんって呼ぶ方が
馴染み深い方も多いのでは。
振り返れば前回訪問は約7年前!
そんな長いこと行ってなかったんだ・・・。
ともなれば、もはや初めてのお出掛けと
言っても過言ではありませんね。笑
フレッシュな気持ちで
綴っていこうと思います(•’ ‘•)و✧
この記事の目次
お店の場所とアクセス方法
お店の場所は群馬県高崎市本町。
JR高崎駅から北西へ約1.5キロの
賑やかな市街地に位置します。
柳通りと旧中山道が交差する
本町二丁目の信号からほど近く。
本町二丁目の信号まで来れば
すぐ北側にお店が見えるんだ(*‘∀‘)
なお、電車でお出掛けの場合は
JR信越線 北高崎駅が最寄りです。
駅から1キロ、徒歩で12分程度。
余談ではありますが、
お店の北側には成田山 光徳寺。
通称「高崎成田山」として
親しまれています。
千葉 成田山新勝寺の高崎分院で
北関東三十六不動霊場の五番札所。
門前には寺号標と不動明王が持つ
大きな剣があります。
御朱印も戴けるようなので
巡っている方は併せてご参拝を(。・ω・)ゞ
駐車場
逸れた話を元に戻して駐車場。
チンズバーガーマーケットさんの
横に2台程停められます。
それと、お店から二軒隣りの
貫録のあるカーポート的なところ。
写真 右側の車が停まっているとこね。
チンズさん横の駐車場はここ。
カーポートの方は本町二丁目方面だと
こんな感じで「P このえ」の文字。
3~4台程度、停められますよ。
こんな市街地での駐車場の存在は
ありがたや ありがたや(-ω-。)
店内外の様子
駐車場に車を停めて
お店へと歩を進めます。
なお、このえパンさんのお隣りは
「チンズバーガーマーケット」さん。
人気のハンバーガー専門店です。
姉妹店のサンドイッチクラブさんへは
出掛けたことがあるのですが、
チンズさんへはまだ訪問経験なく・・・
ずっと宿題になっているんだ。
で、チンズさんのバンズがなんと
このえパンさんの特注バンズ!
お店の雰囲気とか最高だ。
絶対美味しいに決まってる(•’ ‘•)و✧
脱線ばかりですいません(*ノωノ)
ようやくお店に到着です。笑
経年の貫録、歴史を感ず佇まい。
まさに「街のパン屋さん」の風体だ。
外壁の屋号の上に飾られる
フランスパンのオブジェは必見!
(冒頭の写真参照)
いいなー、この昔ながらの雰囲気。
引き込まれるよねー(´ω`*)
で、引き込まれたんだ。笑
店内に入ると右手にレジ、
正面・左手がパンの販売スペースです。
窓際に壁際、中央のケースに
美味しそうなパンが鎮座。
トングとトレーを手に
お宝探しの度に出発だ(=゚ω゚)ノ
パンのラインナップ
店内に並ぶパンは100種類を数えるそう。
昔ながらの懐かしいパンから
新しいパンまでバランス良く取り揃えます。
菓子パンに総菜パン、クロワッサンなど
老若男女問わず好きなパンから、
バケットや食パンなど
定番のお食事パンもぬかりなく。
サンドイッチも豊富に取り揃えます。
揚げ物もあったんだ(´-`*)
タイムサービス品のコーナーも。
いわゆるパンの詰め合わせね。
お手頃価格で販売していますよ。
お気に入りがあったら儲けものだ。
お持ち帰りしたパンは・・・
そいじゃ今回のお持ち帰りを
以下にご紹介していきますね(‘◇’)ゞ
チョリソードッグ
まずは総菜パン部門から。
ピリ辛ミートフィリングの上に
ピリ辛のチョリソーソーセージ。
もっちりとしたパン生地には
全粒粉が配合されています。
スパイシーな大人パン♡
お子様には刺激が強いかな?
テイスティサンド
お次はサンドイッチ部門から。
そのネーミングと容姿に惹かれ
思わず手にしたガッツリ系。
普段サンドイッチって
あまり目に留まらないのだけど、
ものっ凄い美味しそうに見えたんだ。
具材にはベーコンや焼きたまご、
そして新鮮なお野菜がたっぷりと。
予感的中(=゚ω゚)ノ
ふんわりと柔々の食パン、
具材のコンビネーションが最強だ。
大人のチョココロネ
お次は菓子パン部門から。
うん、ネーミングセンスよね。
「大人の・・・」なんて付いたらさ
気になるじゃんか(*´з`)
焼き色美しいパン生地に、
ベルギー産チョコ入りの
ビターなチョコクリームが入ります。
情熱的な焼き色とほろ苦なチョコね。
大人のためのチョココロネだ。
上州名物 ごまみそパン
最後はみそパン部門から。
パンの名前にも冠すように
上州(群馬)名物のご当地パン。
見つけた持ち帰るほか選択肢はない。
ふわふわのイングリッシュバップに
甘じょっぱいみそダレをペースト。
味わいのアクセントは
香ばしく炒った黒ゴマ。
大概、どこのみそパンも
白ゴマを使うことが多いですが、
このえさんはブラックセサミ(‘Д’)クワッ
グッと味に深みが増します。
古き良き高崎グルメ 絶メシリスト
なお、このえパンさんは、
絶品高崎グルメ「絶メシ」の
絶メシリストにも掲載されています。
絶メシに関して詳しくは以下バナーより。
絶滅の危機にあるお店ではありますが、
絶メシリストを見てみると
娘さんが後を継ぐようですね(*‘∀‘)
ってことはこれからもこのえパンさんの
美味しいパンが食べられるんだ♪
1933年の創業から80余年・・・
1933年の創業から80余年。
高崎市本町に根を下ろす
老舗の高崎ベーカリー。
伝統を引き継ぎながら
更なる発展を期待します(•’ ‘•)و✧
なお、楽天市場では日本全国に
通販もしているので遠方の方も是非!
でも可能であればお店に出掛け、
古き良き「老舗」の雰囲気も
感じ取って欲しいなぁ。
このえパンについて
このえパン(BAKE SHOP konoe) | |
住所 | 群馬県高崎市本町117 |
問い合わせ | 027-322-4514 |
営業時間 | ■月曜日~土曜日 7:00~19:30 ■日曜日・祝祭日 7:00~19:00 |
定休日 | 年中無休(1月1日はお休み) |
公式サイト | bake-konoe.com |
アクセス | JR信越線 北高崎駅から950m |
地図 |
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