3本の湯けむりがゆらりと立ち上る
温泉記号、または温泉マーク♨
日本の地図において温泉・鉱泉の
位置を示す地図記号として、
誰もが知っていると存じます。
でも、そんな温泉記号の発祥の地が
群馬県だってこと知ってる?
それが私の故郷 安中市にある
磯部温泉だっ ( ,,ÒωÓ,, )ドヤッ!
発祥の地と言うことを証明するように、
「温泉マーク発祥の碑」が
温泉街にある磯部詩碑公園に鎮座。
この碑って・・・人目に付くような
場所にある訳ではないので、
地元民でも知らない人が多いとか。笑
日本温泉マーク発祥の碑があるのは
群馬県安中市の磯部(いそべ)。
冒頭でも軽く触れた通り
磯部温泉の温泉街にございます。
実は私の実家からもほど近く
もはやここいらは庭みたいなもの(‘Д’)クワッ
JR信越線 磯部駅から約200mと
公共機関の利用でも好立地。
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駅を出てドン突きにある公園内に
温泉マーク発祥の碑が有ります。
今は磯部詩碑公園って言うみたいだけど
私が中学生の頃は磯部公園だった記憶が。
当時、磯部の花火大会の時に
この公園に露店がずらりと並び、
漫画に出てきそうな特服を着た
お兄さんがいっぱい居たのを覚えてる。笑
公園内にある赤城神社の脇を抜けた奥に
温泉マークの石碑がぽつんと佇みます。
斜めに揺れる3本の湯けむり。
これが元祖・温泉マークの石碑だ。
その歴史は古く、1661(万治4)年、
江戸幕府が農民の土地争いを
決着するために出した、
評決文の図に磯部温泉を記した
この記号が描かれていたそう。
その後、専門家の調査から
日本最古のものだと判明したんだとか。
こうしてここ、磯部温泉は
温泉記号発祥の地となりましたとさ。
また、つてこの地を訪れた
多くの文学者が作品を残しており、
公園内には詩人や歌人たちの
15の詩碑があります。
これらも是非チェック下さい。
公園のすぐ西側には磯部温泉街。
温泉街では現在
7軒の温泉旅館が営業しています。
お土産屋さんも充実だ。
余談ではありますが温泉旅館のひとつ
ホテル磯部ガーデンさんは、
日本昔話「舌切雀(すずめ)」が伝わる
旅館として知られています。
その近くには足湯施設があり
なんと足湯が無料で楽しめてしまいます。
営業時間は8:00~19:00。
お休みは第3木曜日。
上記の時間以外はお湯が入っておらず
ご利用できませんのでご注意を。
磯部温泉の泉質は
塩化物・炭酸水素塩強塩温泉で、
湯中に含まれる成分が
群馬県内の温泉の中でも
1、2を競う素晴らしいお湯と
評価されています。
泉温は52.6℃で、
入浴すると肌がツルツル(*´∀`*)
特に女性に人気があります。
ここにも温泉記号発祥の地の説明文。
推しがすごい( ≖ᴗ≖)
実家からもほど近くと言うことで
気にも留めていなかったけれど、笑
発祥の地・・・って考えると
とてもすごいことですよね( *´ㅅ`)⁾⁾ウンウン
今後、ブログを通じて私の故郷の魅力を
広めていきたいと思います。
グンマー帝国に存在するポーネグリフ。
日本最古の温泉マーク♨
ゆらゆらと立ち上る記号は
まるでクラゲのように(~ ̄▽ ̄)~
磯部温泉にお越しの際は是非、
温泉マーク発祥の碑もチェック下さい。
温泉記号の発祥の地について
温泉記号の発祥の地 | |
住所 | 群馬県安中市磯部1丁目12-21(磯部詩碑公園内) |
問い合わせ | ー |
営業時間 | 常時 |
定休日 | なし |
公式サイト | 温泉記号発祥の地 – 安中市ホームページ |
アクセス | JR信越線 磯部駅から200m |
地図 |
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