スポンサーリンク
スポンサーリンク
多言語に翻訳する

GIOS MISTRALのシートポスト交換・調整まとめ。

 

GIOS MISTRALのシートポストを交換した際に、
その構成やパーツのこと、調整方法など・・・

頭では理解しているものの改めて勉強することが出来ました。

なのでおさらいがてらにそれらのことを、
図解と共に詳しく解説を。

ボルトの1本止め、2本止めなどの違いはありますが、
概ねどのシートポストも構成は一緒だと思います。

今回の件で自身もより理解を深められたので、
シートポストやサドルの交換の際にお役立て頂ければ幸いです。

 

ちなみにシートポストを交換した記事はこちら。

クロスバイクのシートポストの交換を。 -GIOS MISTRAL
実は昨年末の通勤途中、 自転車に乗ってたら思いっきりすっ転びまして・・・。笑   思いの外の重傷を負いました。 自転車に乗られる方はどうぞお気を付け下さい^^;   無論、重傷を負ったのは自身だけでなく自転車も。 特にダメージを受けたのが【...

こちらも色々ためになることあると思いますので、
併せてお読み頂ければ嬉しいです^^

 

スポンサーリンク

 

フレームからにょきっと出ているのがシートポスト
これで座る高さを調整します。

その上に付いているのがサドル
言わずもがな座る部分ですね。

そしてシートポストとサドルを固定する部分、
正確な名前はわかりませんが調べるとヤグラと言われているようです。

絵にするとこんな感じ。
下からボルトで固定しています。

バラしてみるとこんな感じ。
この構成はどのシートポストでも概ね一緒だと思います。

サドルのレールをヤグラで挟んで、
シートポストの穴からボルトを通しネジ穴に固定。

 

ちなみにボルトですが測ってみたらM10でした。
更に深く言えば細目と言う規格のものです。

ネジには並目細目と言う規格があり、(JIS規格)
径は一緒でもネジ山部分の幅が違います。

間違っても取り付くことは取り付くのですが、
ネジ破損の原因となり安全上宜しくありません。

ちなみにM10のボルトで言えば、
並目はM10×1.5、細目はM10×1.25の表記となっています。

取り付けの際はしっかりと確認を。

ボルトをしっかり締め込めば固定される訳ですが、
その前にサドルの調整もココで出来ます。

レールを動かして前後の調整、
サドルを上下に振れば角度の調整も。

調整の範囲が決まっていますが、
高さの調整と共にこれらでポジションを決めます。

自分に合った座り心地を出すことが出来れば、
ライドの際に更に快適になることと^^

てな訳で自身のクロスバイクはこんな感じに。

シートポスト持ち上げて、ハンドル下げて。
上州のからっ風に負けないように前傾姿勢強めてます。

これで風の抵抗をだいぶ抑えられ・・・てるのかな?笑

ちょっとマニアックなシートポスト界隈の話。
これからイジられる方の参考になれば幸いです^^

なお、自転車により構成・パーツなど変わると思います。
交換・調整は自己責任でお願いします。

良いポジション出しを!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
自転車のことGIOS MISTRAL
\ この記事をシェアする /
Tokina.をフォローする
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
群情色。(ぐんじょういろ)| 群馬の情報、色々と

コメント

この記事を書いた人

群馬県は藤の花咲く街の人。

群馬グルメや群馬レジャー、群馬パン屋のことなどを
熱量高くご紹介しています。

時には県外のこともちらほらと。
稀に趣味の自転車やカメラのことも。

コメント、随時お待ちしております♪
メディアへのお誘い、掲載依頼も大歓迎です。

「お問い合わせ」や「コメント」から
お気軽にご連絡下さいませ。

Tokina.をフォローする