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マイ スネアドラム。 -SONOR / D-516PA

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SONOR / D-516PA PHONIC
 
 
突然ですが元バンドマンです。
主にドラムを担当しておりました。
 
基本・・・ドラムはスタジオやライブハウスに行けば、
一式セットで用意されており。
 
それを使用すれば普通に叩ける訳ですが、
拘り始めると【自分の音】で演奏したくなる訳です。
 
ギタリストが自分のギターをギュワンギュワン鳴らすように、
ベーシストが自分のベースをベンベン弾くように・・・
 
ドラマーも自分の太鼓をタンタン叩きます。
 
拘る程に太鼓にシンバル、挙げ句飛び道具など・・・
自分の楽器が増えていきます。
 
自身においてもそれは然り。
その中でも特に拘りたいのが【スネアドラム】です。
 
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ツ・ツ・タン ツ・ツ・タンの「タン」の音を奏でる太鼓。
「ツ・ツ」のシンバル音に次いでよく耳にする音だと思います。
 
このスネア・・・使われる材質や胴の深さなどで、
音の個性が変わってきます。
 
スチールであれば「カンッ」と乾いた音になり、
木であれば「タンッ」と温もりある音で。
 
叩く人・叩き方でその音は変化してくると思いますが、
基本はそんな感じデス。
 
スネアの選定、ベストは曲の雰囲気に合った音が出るもの・・・
だとは思いますがそんなにたくさん持てる訳はなく。
 
バンドの曲調を重視しつつ自分好みの音を。
 
で・・・話は長くなりましたが、苦笑
自身が最終的に辿り着いたベストスネアがコレです。
 
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SONOR(ソナー)と言うドイツブランドで、
型番はD-516PA
 
ローズウッドの化粧板が美しく、
飾っておけば高級家具のような佇まい。
 
ヨーロピアン・ビーチ材シェルの暖かな音色が
6.5インチの深胴より芯強く奥行き深く広がります。
 
明瞭な粒立ちでキャラクターは明るく。
 
しかしながら明かる過ぎず、
どこか落ち着いた印象さえ感じられ。
 
ロックからクラシックまで、
様々な曲調に対応してくれることと。
 
マイク乗り良し、生音でも力強く心地良く。
 
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人それぞれ・・・ドラマーそれぞれ、
音の好みは違うと思いますが自身においてはコレがベスト。
 
人様に聴かせる以前、
自分が叩いて気持ちよくなれるかが最優先。
 
ちなみに素人からすれば「太鼓一個でこの値段!?」
って具合のお値段です^^;
 
音楽から遠ざかり、陽の目を浴びずにおります。苦笑
宝の持ち腐れにならぬよう叩く機会をつくらねば。
 
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SONOR (ソナー) / D-516PA PHONIC ローズウッド
-仕様-
14×6.5インチ
ヨーロピアン・ビーチ 10.5mm – 12プライ
外装&内装/ローズウッド化粧板
10テンション×2(マイナス・キー)
チューンセーフ内蔵フォニック・スタイル・ラグ・ブラケット
スローオフ・ストレイナー
レモ社製コーテッド・ミディアム
レモ社製スネアサイド
ソナー・ダイキャスト・フープ
ステンレス・スティール24本(SW1424S)
 
スネアのみならずドラム機材のことなら、
1日中語っていられるドラム(機材)マニアです。笑
 
それにしても太鼓ひとつで語ったなぁ・・・。^^;
 

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