江戸時代の面影を色濃く残す城下町と雄川堰を染める桜並木の美しき風情｜甘楽町「城下町小幡の桜並木」。

＂道の駅 甘楽＂の東に位置し
時季を迎えると美しい桜が出迎える、

城下町小幡（おばた）の桜並木。

昭和60年に日本名水百選に選ばれた
＂雄川堰＂の清流に沿い植えられる、

54本のソメイヨシノの桜並木です。

保存・復元が進められる白壁の武家屋敷や
養蚕農家群が建ち並び、

江戸時代の面影を色濃く残す城下町と
桜並木の風情はまこと見事！

桜の花が辺り一面を染め上げる頃
静かな町は観光客で賑わいをみせます。

群馬県の南西部において
外しちゃいけない「桜の名所」。

満開の桜並木は一見の価値ありです。

「城下町小幡の桜並木」の場所は
群馬県甘楽郡の甘楽町。

冒頭でもお伝えしたように
＂道の駅 甘楽＂の東側、

国道254号線（姫街道通り）から
県道197号線を南下すると見えてきます。

県道197号線沿いなので、

その道を行けば自ずと美しい
桜並木が目に入りますよ。

中世より栄えた小幡氏が滅びた後
織田氏・松平氏が統治した城下町。

周辺は江戸時代の城下町として栄えた
当時の面影を色濃く残しています。

歴史と風情ある街並み。
桜が咲く春先は特に美しい(*´ω`*)

是非、その風情に触れながら
街道を散策してみてはいかがですか？

桜の見頃は例年4月上旬～中旬。

毎年桜が満開を迎える頃に
「城下町小幡さくら祭り武者行列」を開催。

甘楽の春を彩る最大のイベントで、

桜花の舞う中、馬上の大将と
それに続く織田隊が、

鎧・甲冑に身を固め華やかなで勇壮な
戦国絵巻を繰り広げます。

2021年は新型コロナウイルス感染症の
感染拡大の影響により残念ながら中止ですが、

雰囲気を感じることができるイベントとして
「城下町小幡ちっちゃなさくら祭り」を開催！

開催日時は令和3年4月4日（日）
午前9時～午後2時

開催場所は国指定名勝 楽山園や
小幡公園、道の駅甘楽、織田公公園など。

詳しくは甘楽町の公式サイトにて ↓

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www.town.kanra.lg.jp

甘楽町が最も輝く桜の季節に
城下町小幡の雰囲気を感じれますよ。

満開の桜のお花見と共に
是非、お出掛け下さいませ(｡ᵕᴗᵕ｡)”

撮影日｜2020年3月28日

城下町小幡の桜並木について

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