上毛かるたの"ね"の札で詠まれる
下仁田町へ紫陽花のお花見に٩( ‘ω’ )و
お出掛けしたのは下仁田あじさい園。
上信越自動車道 下仁田I.C周辺に位置し
約3ヘクタールの敷地に約2万株の紫陽花と
約1,200本のサルスベリが植栽。
関東でも有数のあじさい園です。
以前からずっと気になっていた
群馬県でも有数の"紫陽花の名所"。
毎年、梅雨が訪れる度に行きたいなぁって。
ですが一番のネックは下仁田までの距離。
住まう藤岡から下仁田って地味に遠く、
なかなか予定を立てらずに。
なもんで後回しになっていたのですが
今年は「何がなんでも」と意気込み( ・ㅂ・)و ̑̑
高速道路を使ってバビューン。
結果、自宅から現地まで20分強で到着!
思っていた以上に近くてどうもすみません。笑
この記事の目次
下仁田あじさい園の概要
群馬県甘楽郡下仁田町にある
関東でも有数の規模を誇るあじさい園。
平成16年から町が中心となり
紫陽花の花を植えはじめ、
平成18年には地域の方々が
「紫陽花を育てる会」を結成。
関東で一番のあじさい園を目指し、
整備や管理を行っています。
小高い丘に整備された散策路を歩きながら
美しく咲く紫陽花のお花見を楽しめます。
あじさい園へのアクセス方法
上信越自動車道 下仁田I.Cより約2分。
下仁田I.Cを下車し右折。
ひとつ目の信号を右折して
道なりに進んでいけば目的地周辺です。
目前に広がるネギとこんにゃく畑。
間違えない、ここは下仁田だ(‘Д’)クワッ
それを横目に山道を上ります。
あじさい園の赤い旗を辿れば
まず迷子になることはない・・・かと。
駐車場について
あじさい園のすぐ横に
無料の専用駐車場がございます。
係員さんが誘導してくれるので
そこにお車を停めて・・・。
なお、曇天時は足元緩めになっています。
ぬかるみに足とタイヤを取られぬようご注意を。
あじさい園の入場料(協力金)
車を停めて入口へ。
まずは協力金(入場料)を支払います。
大人:300円
小学生:100円
小学生未満:無料
となっています。(2019年現在)
お犬様の姿も多々あったのだが
小学生未満の括りでいいんだろうか(‘ω’)
園内を歩いてみよう
協力金(入場料)を支払い、いざ園内へ。
入ればすぐに紫陽花が美しく、
これから始まる散策に期待が高まります。
園内は1周 約1kmの散策路。
その1kmにギュギュっと
たくさんの紫陽花が凝縮されています。
なお、散策路は山道を上ったり下ったりと
そこそこ高低差がございます。
なもんで体感は1km以上に感じます。
そのため、ショートカットもでき。
体調や体力に合わせて
コースをお選び下さいませ٩( ‘ω’ )و
健脚すぎる自分は、笑
1周 約1kmのコースをセレクト。
ともなればもちろん、
写真枚数も増える訳ですよ・・・。
てな訳で以下、園内の様子を
写真にてご紹介の運びです。
はい・・・安定の写真枚数ですが
最後までお付き合い頂ければ幸いです。
順路に沿って散策路を進みます。
散策路のイメージとしてはざっくり
最初下って、最後は上り。
最初から飛ばしていくと
後々痛い目を見るんだ(*´Д`)ハァハァ
山上から下仁田の街並みをバックに
紫陽花の花をパシャ。
鏑川が作った川岸段丘の斜面一面に
紫陽花の花がワーッと咲き乱れます。
散策路沿いも紫陽花が列を成し。
うん、とっても綺麗だった(*´ω`*)
階段や路面には木製チップ。
ふわふわと歩きやすく足腰の負担軽減。
ぬかるむこともなく。
しっかり整備されてる印象ですね。
階段を伝い徐々に順路を下り・・・
一番低いところへ。
なお、ここいらは国道254号線が
真横を通っています。
それに沿って進む感じ。
車の往来が近くて驚いた(‘Д’)
道中、ベンチがございます。
ひと休みしながら
斜面に広がる紫陽花の絨毯を♪
簡易トイレの用意もあるので
いざって時は安心ですね。
ここいらから徐々に
起伏が激しくなる感じ。
アップダウンを繰り返しながら
散策路を進んで行きます。
道中に東屋もあり。
休み休み進んで行きましょう。
散策路も後半戦に入ります。
ここからは上り基調。
意外と急勾配のところも・・・。
散策路の最後には展望台。
斜面に映える紫陽花の絨毯、
下仁田の長閑な街並み。
そして西上州の山間が一望できます。
最高のロケーションだ(‘Д’)
紫陽花小路を歩き、程なく進めば
あじさい園の周遊が終了。
お疲れ様でした(‘◇’)ゞ
出口付近のテント(ハウス?)では
地元の特産物やあじさい苗木の販売が。
この和やかな雰囲気、いいですね♪
令和3年度は6月14日(月)に開園!
2020年度(令和2年)は
新型コロナ感染拡大の影響により、
あじさい園は閉鎖となってしまいましたが
2021年(令和3年)は開園決定٩( ‘ω’ )و
6月14日(月)から開園だそうです。
開園時間は9:00~17:00。
協力金として大人300円
小学生100円、小学生未満は無料です。
詳しくは下仁田町ホームページより ↓
ねぎとこんにゃく 下仁田名産
上毛かるたの"ね"で詠まれる
"ねぎとこんにゃく 下仁田名産"。
あじさい園のすぐ傍らで
その原風景を眺めることも出来ます。
どこまでも続く蒟蒻芋とネギ畑、
こちらも必見ですよ( ・ㅂ・)و ̑̑
関東一のあじさい園を目指して
ネギとこんにゃくのイメージが
どうしても先行してしまう下仁田町。
いやはや、あじさい園もなかなかどうして。
関東一のあじさい園を目指して
町と地域の方々の協力で維持・管理される
下仁田・・・ってか群馬きっての紫陽花の名所。
開園期間は7月上旬までとなっています。
(天候により変動あり)
梅雨時季を彩る紫陽花のお花見へ♪
どこまでも続く紫陽花小路と
斜面に広がる紫陽花の絨毯を是非(‘◇’)ゞ
下仁田あじさい園について
下仁田あじさい園 | |
所在地 | 群馬県甘楽郡下仁田町馬山地内 |
問い合わせ | 0274-82-2111(下仁田町商工観光課) |
開園時間 | 9:00〜17:00 |
開園期間 | 6月中旬~7月上旬 |
協力金 (入場料) |
大人:300円 小学生:100円 小学生未満:無料 |
公式サイト | 下仁田町ホームページ |
駐車場 | 有り 無料 |
アクセス | 上信越自動車道下仁田I.C~車3分 |
地図 |
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