高崎の街中を久しぶりにお散歩中、
これまた久しぶりに街中のパン屋さんへ。
お邪魔したのは日英堂さん。
連雀町にお店を構える
北関東一を誇る老舗ベーカリーです。
お店の前に差し掛かると、
おや?何やら工事中のご様子。
ちょうどお店のリニューアル途中のようで
営業は裏の仮店舗で行われていました。
群馬の片隅で生活する自分においては
街中過ぎて車でフラッと・・・ってのが出来ず。
意外とハードルの高いお店でね、
この機を逃すと今度はいつになるか。笑
てな訳で仮店舗へ潜入の運びです。
歴史は古く創業 明治13年(1880年)。
北関東一古いパン屋さんなんだそうです。
創業当時はパン屋さんではなく
「清水商店」と言うお店で・・・。
初代がロシアなどを外遊していた時に
偶然見かけたコックの作るパン。
見様見真似で作り、パンに魅了され。
初代の意思を受け継いだ二代目が
締結に沸いた日英同盟(1902年)にちなみ、
「日英堂」へと屋号を変え
パン屋さんとしてリニューアルオープン・・・
ってのが始まりのようですね。
今回のリニューアルも
新たな旅路への準備途中な訳で。
そんなところに立ち会えて光栄です。笑
ともあれ店内へ失礼します。
店内はパンの製造スペースの一角を
販売スペースにしたのかな?
って感じでこじんまりと。
パンの種類も制限しているようで
普段より少なめなラインナップでした。
ともあれ、今回のお持ち帰りは以下。
フロマルージュ
ドライクランベリーとクリームチーズ、
ナチュラルチーズが入ります。
アミアミに成形された生地に覆われ、
見た目だけでなく食感にアクセントを♪
クリームデニッシュ
老舗と言えばコロネ・・・って気分で
手を出してしまうこの形。
実は前回もお持ち帰りしています。
今回も無意識に。笑
生地はデニッシュで
スタンダードのコロネとは一線を画し。
うん、これホント美味しい♡
チョコバンズ
高崎のパンの老舗と言えばバンズパン。
県西部ではお馴染みのバンズパン。
詳しくはこの記事を ↓

今回はちょっと冒険をして
白いバンズパンに手を出してみる。
生地にはチョコが練り込まれ
もはやバンズと言うよりメロンパン。笑
オープンの日を店員さんに聞いたところ
まだ日にちは決まってない様子。
「もうすぐ」とのことです。笑
(2018年9月現在)
ともあれキッチン&カフェスペースの増設や
イートインスペースの設置など、
相当の様変わりが期待されますね。
次回のお出掛けはリニューアル後・・・かな?
お店が新しくなってもバンズパンは
置いてくれると嬉しいなぁ。
追記|リニューアル後のお出掛け
で、リニューアル後のお店に
お出掛けしてきました(‘◇’)ゞ
ポップでモダンになっていたんだ。
カフェスペースを新設、
カフェメニューも充実していましたよ。
気になる詳細は下のバナーから ↓

お店は新しくなっても
しっかりバンズパンはあったんだ♡
日英堂について
日英堂(にちえいどう) | |
住所 | 群馬県高崎市連雀町29 |
問い合わせ | 027-322-5459 |
営業時間 | 8:00~18:30 |
定休日 | 日曜日・祝日 |
公式サイト | tk-nichieidou.com |
アクセス | 高崎駅から536m |
地図 |
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