群馬県は伊香保観光のランチの際に
食べておきたいのが水沢うどん。
讃岐うどん・稲庭うどんと並び
日本三大うどんのひとつです。
手軽に食べられて
つるつるっと喉越しの良いおうどん。
美味しいですね(*´ω`*)
もはや日本のソウルフードかと。
水沢うどんの聖地は、先にお出掛けした
水澤観世音 門前の参道(県道15号)沿い。
十数軒のうどん屋さんが軒を連ねます。
通称「水沢うどん街道」と称される程で
どこを見てもうどん屋さんばかり。笑
大澤屋さんに山源さんでしょ、
万葉亭さん、松島屋さん元祖田丸屋さん・・・
どのお店にお邪魔しようか迷うこと必須。
(優柔不断な自分はその口(´ω`)アァ)
今回、意を決して足を踏み入れたのが
手打ちうむどん 始祖 清水屋さんでした。
お店の場所は群馬県渋川市、
伊香保町の水沢。
冒頭でも述べた通り
「水沢うどん街道」沿いに佇みます。
写真に写るここいらに来れば
美味しい水沢うどんが有り〼。
清水屋さんは水澤観世音の仁王門から
100mちょっとかなと。
参拝後にそのまま歩いて行ける距離です。
・・・歩いて行けるんですけどね、
車でお店まで来た(´ω`)笑
駐車場はお店のすぐ横。
20台程度は停められると思います。
駐車場に車を停めて店内を目指します。
おぉ、老舗の雰囲気が漂いますね。
入店時、右手の窓越しに
うどんを手打ちする姿が見られます(*’ω’*)
入るとすぐにお土産コーナー。
入口から右手に厨房やレジ。
左手にテーブル席が広がります。
奥の方には小上がりも有り
大人数でのお出掛けも平気そう。
更に奥へ進むと宴会が出来そうな
大きな部屋もありましたよ(‘◇’)ゞ
ともあれ今回は
窓側のテーブル席をお借りしました。
そいじゃメニューをチェック。
うどんはざると釜揚げ。
セットメニューも豊富ですね。
揚げ物や逸品メニュー、
お甘とか(*´ω`*)
運転がなければね、
ここで昼間から一杯も・・・♡笑
そんなことを考えながら
お料理をオーダーの運びです。
うむどん(ごまだれ)ざる 小
ざるの小をオーダーしてみた。
中(約350g)が一人前ですが、
小食な自分は小(約150g)を(‘ω’)
「まずはつゆをつけずにそのまま・・・」
ってことでそのままススッ。
コシが有り豊かな噛み心地と喉越し、
女性の肌のように滑らかで艶っぽく。
素材は「粉と水と塩」だけ、
シンプルが故に味わいは奥深く。
ごまだれに付けてすすれば
至極の時間を堪能できます(*´ω`*)
無理して大盛りにすればよかった。笑
白揚げ小鉢セット
もうひとつはセットメニューで。
白揚げ小鉢セットはうむどんに
小鉢3品と舞茸の白揚げが付いてきます。
舞茸の風味とさっくり感、
小鉢のほっこり感。
おうどんのお供にピッタリだ♪
で、気になるのは「うどん」ではなく
「うむどん」の表記ね。
後々調べてみたんですが
水沢地域でのおうどんの呼び名みたい。
水澤寺の高僧より
技法を教わったことを思い、
中国伝来の饂飩うむどんにしたのだとか。
榛名山の雄大な自然が育んだ「名水」が
おうどんの味をより引き立たせ。
水沢のうむどんは水澤寺の湧水に有り。
ご利益もありそげですね(‘ω’)!
機械を一切使用せずに全て手作業、
ごまだれは化学調味料 不使用とのことです。
天生年間創業と言われる
水沢うどん最古のお店。
製法は受け継がれ
現在は17代目から18代目へと。凄
伊香保観光のランチの際は是非!
日本三大うどんの水沢うむどんを(‘◇’)ゞ
手打ちうむどん 始祖 清水屋について
手打ちうむどん 始祖 清水屋 | |
住所 | 群馬県渋川市伊香保町水沢204 |
問い合わせ | 0279-72-3020 |
営業時間 | 11:00~15:00(ラストオーダー14:30) ※売り切れ次第終了 |
定休日 | 木曜日(祝日の場合は営業) |
公式サイト | mizusawa-shimizuya.com |
アクセス | 関越道「渋川伊香保I.C.」より車で20分(10km) |
地図 |
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