鬼石の街のパン屋さん｜「ワラシベベーカリー」の4種の拘りお食事パン。

藤岡市は鬼石町の道の駅に用事あり。

その道中にフラッと寄り道をして
お邪魔したのはワラシベベーカリーさん。

藤岡の市街地から鬼石町を抜け
奥多野の玄関口にあるベーカリーです。

あれよあれよと時は過ぎ、
初めてのお出掛けから早2年･･･。

あれま、そんなに経ったのね(;´･ω･)

時たまお店の前は通るものの
いつも営業時間に重ならず。涙

振られ続けていたのですが、
今回お店の前を通ったら開いており！喜

すかさず車のハンドルを切り、
敷地内に車を停めて店内へお邪魔します。

2年前はまだ店主さんの背中で眠っていた
小さな赤ちゃんは大きくなり、

店内外を自由奔放に歩き回りつつ
暖かく迎え入れてくれるのです(*´ω`*)

お店の場所は群馬県藤岡市の譲原。
「ゆずりはら」って読むそうな。

鬼石の街中からは少し離れた
長閑な場所に佇みます。

澄み切った空気と
自然豊かな山々に囲まれ、

お店もその雰囲気にしっかりと調和。
調和し過ぎてお店っぽくなく。笑

とか遠目で見るとすごい建物だ。
某ジ●ブリ作品に出てきそうな感じ(‘ω’)

目印は道向かいにある
鬼石総合グラウンド入口のこの看板。

これのホント真向かいです。

ちなみに冒頭でふれた道の駅 おにしは
ココから僅か1km先ですよ。

なお、お車はお店の敷地内に
2～3台程度、停められます。

ほいじゃ店内へ失礼します。

そそ、店主さんのお子様と一緒に
ワンちゃんのお出迎えも有り。

ワンちゃんの名前は
「コロッケ」って言うそうな(‘ω’)

店内わちゃわちゃしている印象ですが
雰囲気良く居心地も良し！

アコギがあったり打楽器があったり
なんだろう･･･色々と賑やかです(･ω･ﾉ)ﾉ

もちろんパンのご用意しっかりと。

この日は4種類のパンが
焼き上がっていました。

4種類共にお食事パンと言う
清々しいラインナップ。

小麦は全て有機で国産。
見るからに「拘り」抜かれた感。

どれも噛み締める程に
味わい深い系だとわかります。

てな訳で4種類を少しずつ、
オールインワンパックでテイクアウト。

スライスして一袋に
まとめて下さいました(*’ω’*)

こんな感じで(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ

そいじゃお持ち帰りしたパンを
以下にご紹介していきますね。

ネームプレートがなかったので
パンのお名前は定かではありませんが、

なんとなくで察して下さい(‘ω’)笑

金ごまと菜種油

パンを手掛ける際、

ほとんど油分は使わないそうですが
このパンは使用しているそう。

風味が驚くほど豊かで
そのまま食べて美味しい食パン。

ヒメグルミ

「ヒメグルミ」って今回、
初めて目にし口にしました(‘ω’)

オニグルミの変種で
本州中部以北で栽植されるそうな。

外見はオニグルミとそっくりで
区別が出来ないそうですよ。笑

味はオニグルミより良いんですって。爆

うん、そのクルミの風味と
コリコリ食感がアクセント。

噛むほどに味わいが広がります。

カンパーニュ

スタンダードな田舎パンなれど
ワラシベさんの手に掛かると･･･。

奥深く味わい深く。
この慈悲深さはどこから来るの(‘ω’)？

ココナッツ

口に含むとふんわりとココナッツ。
噛み締めると仄かな甘さが広がります。

ココナッツ×パンって珍しいですね。
意外や意外、これ進むわぁ(*´ω`*)

↑ この方が店主さん。
とても気さくな方ですよ(*‘∀‘)

･･･以前お出掛けした時は

土・日曜日の週二営業でしたが
今は更に営業日が縮小して

土曜日のみの営業となっている模様です。
(2019年7月現在)

お出掛けの際はFacebookページで
営業日の確認をしてからが吉。

藤岡の市街地から少し距離があり
週一営業とハードル高めになっていますが

藤岡方面へお越しの際は少し足を伸ばし
奥多野の玄関口にある隠れ家的ベーカリーへ。

ひと口食べれば納得の
拘り抜いた美味しいパンを是非♪

ちなみに前回のお出掛けは ↓

藤岡市・鬼石の街のベーカリー「ワラシベベーカリー」。

おらが街・群馬県は藤岡市に また新たなベーカリーがひとつ。 2016年秋口にその情報を キャッチしたその日から、 ずっと気になっていたのですが… なかなか都合がつかず、 今回ようやくのお出掛けとなりました。汗 お名前はワラシベベーカリーさん...

annbread.com

2017.02.06

ワラシベベーカリーについて