碓氷峠鉄道文化むら
開園は1999年(平成11年)4月18日。
信越本線 横川-軽井沢間の廃止とともに
役目を終えた、横川運転区跡地に建設。
碓氷峠の歴史や資料、碓氷峠で活躍した鉄道車両
国鉄時代の貴重な車両などを展示・公開。
また、信越本線の廃線跡を利用して
EF63形電気機関車の体験運転が行われたり、
トロッコ列車が運行されています。
初冬、落葉始まる紅葉のまにまに
お出掛けしたのは碓氷峠鉄道文化むら。
群馬県安中市は松井田町にある
体験型の鉄道のテーマパークです。
鉄道ファンならお出掛けは必須(‘◇’)ゞ
引きのいい次男坊が某所のクジ引きで
このテーマパークの入場券を当て、
約10年ぶりに出掛けてきました。
紅葉に映える妙義の袂で鉄分補給。
今は無き信越本線 横川-軽井沢間の歴史が
ココにギュッと集約されています。
鉄道文化むらの場所は
群馬県安中市は松井田町横川。
国道18号線沿いにございます。
お車で高速道路をご利用の場合は
上信越道 松井田妙義インターから10分程度。
電車でお越しの場合は無論、
JR信越本線 横川駅が最寄りです。
駐車場は入園者は無料。
駐車のみのご利用は有料とのこと。
余談ではありますが横川駅のひとつ手前、
西松井田駅の近くに父親の実家がありまして。
自分、幼少期はそこで暮らしていました。
言うなればここいらは生まれ故郷。
思い出がいっぱい詰まっています。
その当時はココ、なかったんですけどね。笑
話は戻って入園口へ。
入園料をお支払いして
園内へと進みます。
園内入るとすぐシンボル広場、
小さなお子様が楽しめる遊具があり。
その奥には鉄道展示館、
左手には鉄道資料館があり
更に奥へ進むと屋外展示場やビュウ広場、
ミニSLやあぷとくんの乗り場があります。
説明していると長くなりそうなので
スライドショー形式にまとめてみました。
いずれかの写真をクリックすると
写真が大きく浮かび上がります。
側面のカーソルで次の写真へ移動できます。
雰囲気をお楽しみ頂ければ幸いです。
– 撮影機材 –
カメラ:
SONY α7RⅢ
レンズ:
SEL2470GM
イギリス生まれの「あぷとくん」。
園内1周、約800mの2フィート(610mm)の
ゲージ軌道を周回する蒸気機関車です。
これは本当に楽しかった。
別料金になりますが是非ご乗車を♪
屋外展示場に飾られる
旧国鉄時代からの歴史的車輌の数々、
ココもまた楽しい。
写真好きにはたまらない場所ですね。
・・・とまぁ、こども達はもちろんのこと
お父ちゃんも童心に返って遊び周り。笑
大人もこどもも楽しめる
体験型の鉄道のテーマパーク。
ファミリーはもちろんのこと
カップルで・・・お一人様でも是非!
ちなみに鉄道文化むらの駐車場から
「アプトの道」が始まります。
信越本線 廃線跡を歩く
約13kmのハイキングコースです。
歴史と景色に触れる旅、
自分もそのうち歩いてみよう。
碓氷峠鉄道文化むらについて
碓氷峠鉄道文化むら(うすいとうげ てつどうぶんかむら) | |
住所 | 群馬県安中市松井田町横川407-16 |
問い合わせ | 027-380-4163 |
営業時間 | 3/1~10/31 9:00~17:00(入園は16:30まで) 11/1~2/末日 9:00~16:30(入園は16:00まで) |
定休日 | 毎週火曜日(8月を除く)・12/29~1/4 (火曜日が祝日の場合は翌日休園) |
公式サイト | usuitouge.com/bunkamura/ |
駐車場 | 乗用車220台 バス12台完備 (碓氷峠鉄道文化むら入園者は駐車料金 無料) |
アクセス | ・JR信越本線 横川駅隣接(横川駅=JR高崎駅より普通列車で約35分) ・上信越道 松井田妙義I.Cより国道18号経由 車で約10分 |
地図 |
併せて出掛けたい近くの観光スポット
上毛かるたの「う」・・・「碓氷峠の関所跡」
紅葉の秋景「めがね橋」と「アプトの道」
紅葉のコントラスト「碓氷湖」
紅葉に映える「妙義神社」
群馬と長野の県境跨ぎ「熊野皇大神社」
横川名物「おぎのや」さんの峠の釜めし
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