わたらせ渓谷鐡道 上神梅駅
2019年10月20日(日)
木造平屋建ての切妻鉄板葺きの駅舎。
大正元年に竣工し、
昭和初期までに外観が整えられたそう。
2008年(平成20年)7月8日に、
駅本屋とプラットフォームが
国の登録有形文化財に指定されました。
木製の改札口が今なお残り、
その風情から映画などの
ロケ地にも使われるんですってばさ。
同沿線の神戸(ごうど)駅から
みどり市の市街地方面へ。
6つ手前の桐生駅寄りにある
上神梅駅に足を踏み入れてみた٩( ‘ω’ )و
読みは「かみかんばいえき」ね。
こちらも神戸駅同様に
寄ってみたかった場所のひとつです。
郷愁を誘い情緒溢れる佇まい。
ひと目見れば心を持っていかれます。
現役駅舎ってのがまたすげぇ・・・。
令和なれど昭和がここに有ったんだ。
所在地とアクセス方法
上神梅駅の場所は
群馬県みどり市大間々町上神梅。
大間々の街中から少し離れた
長閑な所に佇みます。
以前お出掛けした同沿線、
大間々駅から足尾方面への次駅。
ひとつコマを進めるだけで
グッと秘境めいた雰囲気に・・・。
ちなみにお車でお出掛けの場合は
国道122号線を日光方面へ北上。
県道333号線とのT字路を通り過ぎ
次の信号を右折すると目的地。
国道沿いに駅の看板が建っているので
近くまで来たら注視くださいね。
上神梅駅の駅舎へ入ってみた
駅舎の敷地内に車を停めて
駅構内へお邪魔します。
電車の利用にはお金が掛かりますが
入場と見学は無料です。
有り難や有り難や(*‘∀‘)
無人駅と言うことで
職員さんは居なかったんだ。
駅舎内は時が止まったかのように。
「ノスタルジー」「レトロ」
なんて言葉がよく似合います。
こどもが描いたであろう
絵の作品が飾れられていたり、
ベンチには座布団が敷かれていたり。
ほっこりする(*´з`)
無人駅なれど温かみを感ず
とても素敵な駅舎だったんだ。
上神梅駅のホームへ入ってみた
駅舎内でほっこりした後は
ホームに目を向けてみます。
この傾がった木製改札口たるや・・・。
ホームから桐生方面を。
そして足尾方面をパシャ。
ホーム内にはプランターで育てられた
季節の花々で埋め尽くされ。
しっかりと手入れが行き届き
大切にされていることを実感します。
綺麗だなぁ素敵だなぁ・・・。
上神梅駅のまとめ
先に出掛けた同沿線の神戸駅より
市街地寄りなのでアクセスし易く。
街中から少し車を走らせるだけで
昭和にタイムスリップ出来るんだぜ?
これが群馬の魅力のひとつ。
近年、NHKのTV番組
「にっぽん木造駅舎の旅」で取り上げられ、
訪れる鉄道ファンや観光客の方々が
増えたとのことですよ。
鉄道ファンでなくとも見て欲しい
素晴らしき わたらせ渓谷鐡道。
まこと見事に絵になる駅舎 上神梅。
次回は車ではなくて
トロッコ電車で訪れたいなぁ(*´ω`*)
上神梅(かみかんばい)駅について
わたらせ渓谷鐵道 わたらせ渓谷線 上神梅駅(かみかんばいえき) |
|
住所 | 群馬県みどり市大間々町上神梅245番地 |
問い合わせ | – |
営業時間 | – |
定休日 | – |
公式サイト | わたらせ渓谷鐵道|上神梅駅 |
アクセス | わたらせ渓谷鐵道 わたらせ渓谷線 桐生駅から6番目の駅です |
地図 |
併せて出掛けたい近くの観光スポット
「大間々駅」と「烏天狗」と「高津戸峡」
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